年中あたたかく、穏やかでまったりとした時間が過ごせる沖縄。
いつか行きたいなあと思いつつも、時間もお金もかかるので、中々気軽に実現できないのが現実。
今回は、そんなときにおすすめの、自宅で沖縄旅行気分が味わえるお酒「残波ホワイト」についてご紹介します。
目次
残波ホワイトとは?
残波ホワイトは、沖縄県の比嘉酒造が製造する泡盛です。「ザンシロ」という愛称でも親しまれています。
「泡盛初心者や女性でも飲みやすい泡盛」をコンセプトに作られているため、軽快で癖のない味わいが楽しめますよ。
残波ホワイトの詳細情報
原材料:米こうじ
アルコール度数:25%
値段:2200円(1800㎖パック)
泡盛ってどんなお酒?
泡盛は長細いインディカ種の米を、どっしりとしたコクが特徴の「黒麹」で発酵させた沖縄名産のお酒です。ロックや水割り、ソーダ割り、コーヒー割りなどさまざまな飲み方を楽しめます。
時間が経つと芳醇な味わいに変化するのが特徴で、3年以上熟成させた泡盛は古酒(クース)と呼ばれています。そのまろやかな味わいは、琉球王朝時代から沖縄の人々にした親しまれているんだとか。
ちなみに諸説あるようですが、泡盛という名前は、昔できたてのお酒を数十㎝上からおちょこに落とし入れ、そのときの酒の泡立ち具合で酒のできを確認していたことに由来しているそうですよ。
残波ホワイトの味わい
鼻を近づけると、ほんのり甘いレーズンのようなフルーティーな香り。
口にふくむと、ピリリとしたアルコール感と、お米由来のどっしりとした甘みが広がりました。飲み込むと度数の高いお酒特有の喉が熱くなる感じは少なく、まるで天然水を飲み干しているような清涼感さえ感じられます。
甘い・癖がない・飲みやすいという3拍子が揃っているため、飲み過ぎ注意ですが、コンセプト通り、泡盛を飲み慣れていない方でも楽しめそうな味わいでした。
残波ホワイトにあうおつまみ
豆腐よう
沖縄名産の「島豆腐」を米こうじと泡盛、紅麹に漬け込んで発酵させた「豆腐よう」。
豆腐なのに、ウニとチーズを混ぜたような濃厚な味わいが楽しめます。
味が濃く癖が強いので、爪楊枝やお箸の端で少しずついただくのがおすすめです。
残波ホワイトに合わせると、泡盛の癖を抑え、さらに飲みやすくしてくれますよ。
まとめ
沖縄名産の泡盛を、女性や泡盛初心者でも楽しめるようにというコンセプトのもと造られた「残波ホワイト」。癖がなく飲みやすいので、泡盛を飲み慣れていない人でもすいすい飲めるのが特徴です。
通販で気軽に取り寄せられるので、沖縄気分を味わいたい方は、ぜひ購入してみて下さいね。