長い歴史のある日本四大ロックフェスティバルの一つフジロックフェステイバル。毎年七月の名物なロックフェスです。
このフジロックフェステイバルを盛り上げるために、昨年からタイアップをフジロックフェスとしているイギリスのクラフトビールBREWDOGのフジロックフェスバージョンの発売が5月28日にあった。それを記念し、フジロックフェスのイベントを渋谷パルコと大阪で行ったが、その内の渋谷パルコのメディア用のBREWDOGのビール体験会に伺った。
※フジロックフェスバージョンのポスターやチラシに使われているデザインもカッコイイ。
↑※渋谷パルコの屋上イベントスペース。BREWDOGカンパニージャパン代表取締役社長名嘉真隼人さん。
さて、渋谷パルコの屋上のビール体験会イベントスペースにはいると、BREWDOGビールの通常販売されてるビールとフジロックフェスのタイアップビールの飲み比べができるカウンターがあり、体験会に参加した80人以上の人々はおいしいクラフトビールを飲み比べながら席についた。さらに参加者は、インタビューやフジロックフェスの名物豚丼と納豆入りのどんぶりをテイストしながらトークショーなど堪能。
写真は左がBREWDOGカンパニージャパン 代表 名嘉真隼人さんと、右がBREWDOGビールの設計や開発に携わった会社 株式会社キルク 代表取締役社長 森大地さん。
↑
※フジロックフェスで出されている名物どんぶり。左側が納豆をベースに粘っこくないさらっとした大豆風のどんぶりと、右側が豚どんぶり。また、銀色のビールのタンブラーは、フジロックフェスの記念特別タンブラー。
イギリス発のビールであるBREWDOGと名物どんぶりもロックフェスは時間もながく、力をつける食べものとしてもBREWDOGビールと合いそうです。
最近はアルコール離れがと言われている昨今ですが、ロックフェスでフルーテイの軽い感じですっきり飲めそうなこのビールはフェスで大人気になりそうだ。汗をかいた体にも、心地よさを提供させてくれるのはまちがいない。「わー、美味い。」と私も思った。
実際、渋谷パルコの地下には、このBREWDOGの一般に提供されているクラフトビールのお店がある。このイギリスビールBREWDOGも体験会があった渋谷パルコの地下のクラフトビール店舗にも採用されていた。
若い世代やインバウンドの人々で、ごった返していた。
BREWDOGフジロックフェスバージョンの体験会が終了した後、入れ替え制で、その日は、一般で抽選で選ばれた方々などが参加する、フジロックフェスに参加するアーティストのライブが追加され大変盛り上がった。これを見ただけでも、フェス好きにはたまらないラインナップでした。
※ BREWDOG PUNK IPA(右、
フジロックフェスバージョン(左、
デザインが華やかでアメリカのクラフトビールの派手さデザインにも引けを取らない貫禄。
因みに、このフジロックフェス2025のコラボレーションクラフトビールBREWDOGは、味は苦みさもあり、フルーティですっきりしたのど越しだった。
ライブの汗のかいた最中や、ライブ後、始まりでも、爽快感があって満足すること間違いなしです。普段発売されているブルーのデザインのPUNK IPAバージョンもとっても美味しかった。
フジロックフェスの参加されるアーティストさんらの演奏に合わせて、BREWDOGビールは、きっとよいロックフェスの思い出と共に、心地よさを加速させる飲み物となってほしいですね。
【フジロックフェス情報の補足です。.......】
フジロックフェス2025は、7月25・26・27日、新潟県湯沢町苗場スキー場で開催される予定。
BREWDOGフジロックラガービールの販売店舗は、5月28日発売されているが、詳細はBREWDOG Japanの公式Xアカウントで告知を随時している。
価格は、350mlで1150円(税込み)となっている。
予定数が無くなり次第販売が終了見込みで貴重なレアなビール。
BREWDOGは、2007年にスコットランドで出来たブルワリーから作られたビールで、欧州諸国をはじめ全世界百店舗以上の直営バーで展開されている。フジロックフェスには2022年に参加して以来、様々な音楽イベントに関わってきたビール。
イギリスでは、クラフトビール市場金額シェア一位(2022年ニールセン調べ)
数多くのビールがある中、フジロックフェスのバージョンではなく、写真のブルー色の缶のデザインであるPUNK IPAは、グレープフルーツやパイナップルを使った、フルーティートロピカルなシャープな味のビールで、フジロックバージョンのビールは、さらにマンゴーや梨、アプリコットの甘さが広がるビールでさわやかな口当たりだ。
是非とも機会がありましたら、飲んでみてほしいです。体験会だけでなく、購入し飲まずにとっておいたBREWDOGフジロックフェス2025のバージョンビール。余りの暑さでぐびぐびと家で飲んでしまいました。この一杯がたまりません。