よく足をはこぶ酒屋で、お洒落なビンを見つけてしまいました。
「イネディット」というビールです。
知っている方、多いでしょう。
世界一予約がとれないレストランで有名な、ミシュラン獲得のレストラン、
「エル・ブジ」の料理長とソムリエチーム、スペインのビールメーカーとの
共同開発で生まれたビール「イネディット」です。
目次
「イネディット」の原産国はスペイン
スペインというと、ワインのイメージを強くもつ人が多いですが、
じつはワインやシャンパンより、ビールの方が定番のアルコールドリンクになって
います。
街のバルでは、みんなビールを片手にワイワイ楽しんでいます。
銘柄豊富なスペインのビールのなかでも、イネディットはビール界のドンペリ
といわれるほどの実力をもっています。
「最高のレストランで、さまざまな料理に合うビールを」というコンセプトのもとに
開発しただけあり、どんな料理とも相性バツグンのプレミアムビールです。
「イネディット」の特徴は?
〇原 料〇
大麦麦芽・小麦・ホップ・コリアンダー・オレンジピール・酵母・リコリス
〇アルコール度〇
4.8%
まず、目をひくのがワインのようなお洒落なボトルです。
大人の雰囲気ただよう、漆黒のボトルに金色の星マークが光っています。
ワイン?シャンパン?と思ってしまう、魅力的なボディです。
実際、わたしもこの見た目に心うばわれ、手にとりました!
口に含んでみると、オレンジピールの香りが鼻をぬけ、ほのかな甘いスパイスを
感じます。
まるでスパークリングワインです。
少し濁っているのは、ラガービールとホワイトビールの醸造方法を組み合わせた特別醸造によるものです。
「イネディット」はワイングラスで飲むビール
イネディットはビールジョッキではなく、ワイングラスで飲むことを推奨しています。
そして、グラスに注ぐのはグラスの半分まで。
クリーミーな泡を堪能できるように。
フルーティーで飲み口は軽く、爽やかなあと味のイネディットはワインのようにじっくり味わいながら飲みたくなるビールです。
友人宅への訪問や帰省時などのギフトに、この「イネディット」はおすすめです。
もちろん、自身でゆったり味わうのも心地よいでしょう。