人気のチューハイ、サントリーの「STRONG ZERO」。チューハイにしては高いアルコール度と無糖がポイントです。詳細をご紹介します。
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グレープフルーツが丸ごと入ってるみたいな味!
購入した商品は「-196(イチキューロク)STRONG ZERO」。どうやら私が購入したのは古いパッケージのもののようです。香りはそんなにしませんでしたらが、一口飲んだ時から、グレープフルーツが大量に入っていそうな、まさに“グレープフルーツ”な味。丸ごとというのは、皮の内側の白い部分のようなほろ苦さがあるから。ピンクグレープフルーツのような甘さはなく、きりっとした柑橘類特有の酸味も際立っています。さすが“ダブル グレープフルーツ”。無糖ということもあり、後味もかなりすっきりしています。
気になる“ダブル”の意味は?
ダブルグレープフルーツやダブルレモンの“ダブル”、どういう意味か知っていますか?答えは、浸漬酒と果汁の両方が入っているという意味だそうです。なるほど~。だからパッケージに“強果実感!”と記載されています。しかも、古いパッケージでは小さく書かれているのですが、-196℃でグレープフルーツを凍結させています。凍結させた果物を粉末にして浸漬のが「-196℃ STRONG ZERO」の製造方法。だからこんなに濃いグレープフルーツ味なんですね。実際には果汁は4%しか使用されていませんが、もっと入っている感じがします。
ベースはウォッカでアルコール度高め
アルコール度は9%。無糖な上に、もともと甘さの少ないグレープフルーツ味ということもあり、お酒の味がするチューハイです。ベースはウォッカ。原材料の一番最初に記載されているのは、グレープフルーツです。ちなみに100mlあたりのカロリーは、54kcal。1本飲んだらそこそこのカロリーです。おつまみには気を付けたいですね。