毎年話題沸騰のイヴェントINSPIRE TOKYOへ伺ってきました。
今年のINSPIRE TOKYOの特徴は、2009年からさいたまスーパーアリーナで春秋と累計27回開催しているクラフトビールの祭典である、けやきひろばビール祭りとコラボレーションされていて、7月10日(木)から7月13日(日)まで4日間に渡り、都内最大級のビアフェスエリアを展開。
厳選された国内屈指の酒蔵30店舗が一堂に集結という具合でした。
目次
ビールと盆踊りの交差点
どのビールも選べないくらい、どの料理も選べない。
そんな魅力のある酒造メーカーがたくさん。
さらに、アルコールの店舗会場の近くには、盆踊り大会、しかも今年も、特別なミュージシャン大滝詠一氏が主宰する「ナイアガラ・レーベル」とJ-WAVEがタッグを組んだ「ナイアガラ盆踊り」という、昨年も好評だったやぐらが出現していて、代々木公園のあちらこちらから、音楽が流れているような、そんな場所から酒蔵のクラフトビール含めた出店は、居心地がよく、音楽好きにはたまらない雰囲気でした。
小樽ビール推しの一杯
さて、どのビールを飲もうか?小樽ビール推しのフルーツビールを。
小樽ラガーや小樽ブルーという青いビールも北海道では結構知っているもののようだが、まずは、北海道出身の筆者は、お馴染みの小樽ビールの出店からのビール。
地元小樽では猫のマークでお馴染みフルーツビールを。
イベントの人々と人気銘柄
みなさんこのイベントに色々な目的で、ビール飲みや音楽聞きになど、様々なようで、このビールの出店を楽しみにきている方々もいて、このイベントに来られている方々にどんなビールを注文されているのかビールを選んでみる。
そうすると、好みはさまざまだが、松江地ビール結構男性に人気だった。
結構男性同士の友達連れが多いのも目立った。
さて、この松江地ビール、ビアへるんを注文。
独特の香りに一口。
さらに、この地ビールに、蕎麦の粉を入れて飲んでみると、さらに蕎麦の香りがして、とても美味しかった。
シノバズブルワリーでの出会い
さらに、さらに、個人的にいつも満席で店に入れず、最近ではグルメサイトの予約でさらに入店がむずかしくなっている上野不忍池の近くにあるラムチョップなどを出している店でビールを作っているシノバズブルワリーひつじあいすさんへ。
やっとお会いできた。
今回は、ここにはなかったが、ビールではなく、ビール煮込みがこのお店にはあり、これもラム肉とはまた違ったメニューだ。
辛口別府breweryの体験
そして、この辛口な別府breweryさんのところへも。
このようなビールは、メキシコでは結構普通なんだそうだ。
ビールグラスやコップの口をつける場所に、ソルティードックの塩をつけるように、唐辛子など辛い香辛料が混ぜてグラスにくっつけ、それと味わいながらビールと混じった味は、スパイスが効いていて、辛さが反対に暑さにマッチされていました。
トルティーヤやタコスにも合いそうな一杯だ。
sorachi1984と広がる音楽の世界
またサッポロビールsorachi1984。
代々木の公園はとても広く、酒蔵の多い場所だけではなく、代々木公園のステージでもミュージシャンのライブやDJタローさんが音楽をクラッチしながら、なつかしいデイスコ世代の音楽に合わせて、山下達郎さんのような音楽を合わせて、通称おじさんおばさん世代の若かりし頃クラブで踊っていたようなキレキレのダンスを披露。
そこでも、ポテトフライや缶ビール片手にイベントを楽しんでいた、Z世代や外国人も一緒になって暑さを吹っ飛ばすようにドリンク片手に楽しんでいた。
今年の暑さをポジティブに楽しむ
このようなイベントがお酒や食と楽しめるのも代々木公園ならでわだろう。
是非とも、酒蔵のイベントに機会があったら参加されてみてはいかがでしょうか。
今年は暑さが半端ないが、その暑さをプラスに変えてみると、アルコールの消費も多くなる確率は高く、ノンアルコール含めて、暑さをアルコールなどでも楽しめたら幸いだ。