初めて聞いた、最近耳にしたことがある、そんな、お酒用語「シャリキン」。
では「シャリキン」とはいったいなんだろう?
そんなわけで、調べてみました。
目次
「シャリキン」とは
キンミヤ焼酎を凍らせたシャーベット状のことを『シャリキン』と言います。
焼酎を凍らせることによって、氷を入れずに飲むことができます。
普通の氷と違い、溶けた後でも薄まらない味とパンチのあるアルコール感が呑兵衛に人気の呑み方です。株式会社宮崎本店 「シャリキン」ページより。
https://www.miyanoyuki.co.jp/syarikin.html
なるほど、キンミヤ焼酎のシャーベットだったわけですね。
これを各種割り物と合わせて飲むのがスタンダードらしい。
「シャリキン キンミヤ焼酎」を冷凍庫で凍らせれば、手軽に家庭でも楽しめるとのことですが、せっかくなのでシャリキン割りを提供してくれるお店に行ってみようということで東京23区の某店へ。
飲んでみましょう「シャリキン」
白・黒両方のシャリキン ホッピー割りを提供している某店へ。
これが「シャリキン」。グラスもキンキンに冷えています。今回は黒ホッピーを選んでました。
秋を感じ始める9月初旬、まだまだ暑さを感じる夜にはぴったりの飲み物。
早速、グラスに注いでみると、ふわふわの泡とシャーベット感がグラスに映え、見た目からも涼しさを感じさせてくれます。
泡が落ち着いたらご覧の通り。シャーベット状のキンミヤ焼酎が黒ホッピーの海に浮かんでおります。
それでは、飲んでみましょう。
黒ホッピーのコクが引き立ち、抜群に合います
これは、うまい!
普段の割り方ならもう少し薄く作るところですが、シャーベットの冷たさによって口当たりと喉ごしが良い分、普段より濃い目でコクのある割り方になっています。
これは想像以上にスルスル入っていきます。
今回は黒ホッピーですが、白ホッピーでも相性は抜群だと思いますし、他の割り方もぜひ試してみたいですね。
とはいえ、キンミヤ焼酎はアルコール度数が20度もありますので、そこそこ濃い焼酎割り(体感では8~10度くらい)になりますので、スルスル飲める分、酔い方には気をつけなくてはいけないですね。
こういうお酒をどんな料理で合わせるかも、酒飲みの楽しみの一つ
美味い酒は食事と合わせることによって、より一層幸せな気分に浸れますよね。
カンパチ、メイチダイの刺身。
※売り切れ御免の日替わり刺身メニュー
焼きハマグリ。
※超特価というだけあって利益度外視の価格に味わい
焼き牡蛎。
※サイズも大きくぷりっぷりの食感
焼き豚レバー(タレ)に焼き豚ハラミ(塩)。
※注文を受けてから切って串に刺して焼くので鮮度抜群
こいつは最高に幸せだ。自分を褒めたい。
これにビールを加えて、お会計は2,300円弱。
ぜひ、また来よう。そうしよう。
(※実際は二回目の訪問でした。)
「シャリキン」良い飲み物でした。