こんにちは桐谷です。今回もまたカクテルのお話です。その昔、「レゲエパンチ」や
「ピーチウーロン」って、何となく言葉は聞いたことがあって、前者はパンチ、なんていうぐらいだから、結構度数の高いパンチのあるお酒なのかなあ?で、後者「ピーチウーロン」はピーチって桃だし、ウーロン茶だから女の子にも飲みやすそう!みたいに思っていました。どちらも言葉の響きだけで(^^)
それからもう何年も年月が経ち、たまたまお酒を提供する店で働いた時期があって、その時にレゲエパンチ!って注文する女の子とピーチウーロン!って注文する声がほぼ同時に聞こえたんですね。桐谷は厨房にいって、レゲエパンチとピーチウーロンそれぞれ一つお願い!っていったんです。
そしたら、先輩に笑われたんです。
「レゲエパンチとピーチウーロンは全く一緒だぞ。ピーチリキュールのウーロン茶割りだぞ!!」
そうだったんですね(*´Д`)
同じカクテルなのに呼び方が人それぞれ違うしロケーションによっても変わってくる。
一つ勉強になった若かりし桐谷を今思い出しました(^^♪
ということで、こんな説もささやかれていますよ。
どちらのお酒もピーチリキュールを冷たいウーロン茶で割ったカクテルで、
一緒です。
ただ、地域やお店によって呼び方が違います。
レゲエ・パンチは宮城県仙台が発祥といわれています。
関西では上海ピーチなどと呼ばれています。
仙台かどうかは断定できませんが、レゲエパンチ、通称レゲパンは東北方面が発症のようですよ。