飲めるようになると、その奥深い味わいと優しい風味の虜になってしまう日本酒。
しかし初めて飲んだとき、チューハイとは明らかに違うアルコール度数の高さや、独特の風味にたじろいだ方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな日本酒を初めて飲む方でも美味しくいただける、「発砲純米酒 ねね」の魅力や味わいをご紹介します。
目次
発泡純米酒ねねってどんなお酒?
「発泡純米酒 ねね」は、山口県岩国市にある酒井酒造が生産する日本酒です。
日本酒のアルコール度数は15%前後のものが多いですが、「発泡純米酒 ねね」は5.5%と、かなり度数が低いのが特徴。
そのため、「ビールやチューハイなら飲めるけど、日本酒やワインは度数が高くて飲めない…。」という方でも安心していただけます。
発泡純米酒ねねの味わい
瓶を開けた瞬間フルーティーな甘い香りがふわりと鼻を抜けます。
瓶内で発酵している発泡タイプ純米酒のため、おちょこに注ぐときにシュワシュワいう音が楽しめました。
口に含むとお米の甘い香りを感じる優しいお味。
炭酸は少し気の抜けたサイダー位の微炭酸のため「炭酸は口や喉が痛くなるから苦手…。」という方でも飲めるかもしれません。
発泡純米酒ねねに合うおつまみ
発泡純米酒ねね×長州揚海鮮天
山口県産のお酒と海の幸を同時に楽しめるマリアージュです。
長州揚海鮮天の中には、ホタテやエビなどの海の幸がゴロゴロ。
食べる度に違う海鮮が天ぷらの中から現れ、まるで宝探しをしているような感覚でいただけるのが魅力です。
「発泡純米酒 ねね」に合わせると、お米の清涼感と甘みが海鮮天の旨みを引き立て、まるで海鮮丼を食べているかのような気分が味わえます。
ちなみに海鮮天は、フライパンやグリルで軽く焼き、醤油とマヨネーズ、一味唐辛子を付けて食べると美味しいです。
まとめ
今回は、「発泡純米酒 ねね」の魅力や味わいについてご紹介しました。
「発泡純米酒 ねね」は、日本酒野中では珍しい、5.5%のアルコール度数と微炭酸が特徴の発泡純米酒です。
フルーティーな香りと爽やかな飲み心地が特徴のため、日本酒初心者にもおすすめです。
気になった方や、山口県に旅行に来た方は、ぜひ購入してみて下さい!