以前ご紹介した「赤泡」の姉妹品「白泡」をご紹介します。「赤泡」よりも泡がしっかりしていて、甘さがある、350ml缶入りのスパークリングワインです。
目次
売上容量No.1ワイン
「白泡」は、サントリーから2009年から発売されている定番の人気商品。売上容量No.1ワインだそうです。 国内ワイン市場2023年1月-12月「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。」ブランド計販売容量(インテージSRI+調べ)(全国SM/CVS/酒DS/ホームセンター/ドラッグストア/一般酒店/業務用酒店計)
酸化防止剤無添加のこだわりワインは、専門店で高く販売されているイメージしかありませんでしたが、こんなに身近に100円台で購入できるのが凄いと思いました。
アルコール度は9%
「赤泡」に比べると甘い「白泡」。炭酸入りのマスカットジュースのような味わいなので、アルコール度は低いと感じましたが、なんと「赤泡」と同じ9%。ジュース感覚で飲むと一気に酔いが回ります。
気になる味や香りは?
香りはフローラル。華やかで心地いい香りを放ちます。ビールのようなふんわりした泡がかなり出ました。その後きめの細かい炭酸の泡が長く続きます。味わいはぶどうジュース。マスカットなどの甘くて濃厚なぶどうの風味がしっかりします。
“日本の食事に合う”「白泡」ですが、食事よりも案外デザートの方が合う気がしました。スフレチーズケーキや、フルーツのパイ、シュークリーム、生クリームのケーキなどにもピッタリだと思います。
2024年7月中旬にリニューアル
今回ご紹介しているパッケージは旧来のものですが、2024年7月中旬からはリニューアルされた「赤泡」「白泡」が発売されているそうです。リニューアル後の「白泡」は、甘さが抑えすっきりとした味わいになっているようです。パッケージにはグラスに注がれた白泡も描かれています。よりオシャレで高級感のあるデザインになっています。