こんにちは。2025年もおつかれさまでした。お仕事や育児など日々頑張った自分を褒めて、ご褒美をあげたい時期ですね。
そんな年末の旅のコンセプトは「ご褒美&良運祈願」です。1年頑張った自分へのご褒美と共に、来年も引き続き良いお酒と旅に出会えることを祈るため、一足早い初詣に行ってきました。
舞台は酒好きにピッタリなお祈りスポット「伊勢」です。伊勢神宮に詣でるのも良いですし、実は三重県には美味しい日本酒の銘柄が多く、伊勢神宮周辺にはステキな酒スポットが満載です。
さて、今回はどんなお酒に出会えるのでしょうか?あなたの旅のヒントになると嬉しいです。
目次
🚄旅のスタートはやっぱり居酒屋新幹線!

時刻は10時前、近鉄特急に乗り込み酒旅がスタートしました。今回はご褒美旅なので、さっそく朝から居酒屋新幹線の開店です!
(普段は午前中には飲みませんが、今回はご褒美旅なので午前中から飲んでOKということにします!)
居酒屋新幹線のお供に選んだのは「司牡丹 CEL-24(純米吟醸酒)」です。司牡丹は高知県の日本酒で、スッキリ辛口のお酒が特徴です。
一方「CEL-24」という酵母は、極めてフルーティな芳香を醸し出す高知酵母のひとつ。発酵力が弱く香味のバランスを取るためにも、この酵母を使った酒の味わいは甘酸っぱいタイプになります。
淡麗辛口のお酒をつくる司牡丹の中で、唯一真逆の酒質であることから、ラベルの「司牡丹」の文字はあえて天地が逆さまにデザインされているという変わったお酒です。
飲んでみるとフレッシュでフルーティー!甘みより酸味がしっかりとしており、いちごのようです。さながら「大人のイチゴジュース」といった感じでスルスルと飲めてしまいます。これはすぐになくなってしまいそう…
新幹線や特急電車でいただくお酒は格別ですね。車窓に流れる景色を眺めながら、のんびり食べてお酒をいただく…周りの方に迷惑をかけないよう静かに、お酒の瓶を堂々と出さない配慮をしつつ、ゆったり飲み時間なのでヒマを持て余すこともありません。ぜひ試してみてください。(あくまでも周囲への配慮をお忘れなく!)
また「CEL-24」を使った日本酒は本当に美味です。他にも「亀泉 CEL-24」「桂月 CEL-24純米大吟醸50」があり、どれも華やかでフルーティーな香り、白ワインのような甘み・酸味のバランスが絶妙なので、日本酒が苦手な人にもオススメです。ぜひ一度飲んでみてください!
🥰自分へのご褒美!伊勢市駅近「伊勢百貨店 五豊美」

近鉄特急に揺られ1時間40分ほどで伊勢に到着です。
伊勢に到着したらまず行きたいのが、伊勢市駅から歩いてすぐにある「五豊美(ごほうび)」です。自分へのご褒美にピッタリな上、豊かで美しいとはなんてステキな店名でしょう。
お店の前には伊勢のクラフトビール「ISEKADO BREWERY」のブースが出ていました。定番のペールエールは苦味がしっかりしており非常に美味です。限定醸造の「ねこさんびきTDH Opaque TIPA」はなんとアルコール度数10%!ビールも気になりつつ、お目当ての日本酒を求めて店内へ。
店内の冷蔵庫の中には、るみ子の酒、作、三重の寒梅など三重産のお酒が冷蔵庫にズラリと並んでいます。五豊美では日本酒の購入の他、店内で「きき酒セット」がいただけます。

ここでしか飲めない「而今セット」も素敵ですが、作が3種類飲み比べできる「作セット弍」(1500円)にしました。まずは「作ゼット 純米吟醸」をいただきます。味わいは、お米の甘味と酸味がしっかり、甘酸っぱいフルーティーな味わいです。続いて「奏の智 純米吟醸」は、よりどっしりと甘みが深い味わいです。「玄の智 純米」は爽やかな酸味とフルーティーさが印象的な味わいでした。同じ銘柄なので味の傾向は似ているのですが、飲み比べると個性がわかるので、ぜひ試してみてください。
個人的には白ワインのようにキレイな豊かな酸味が心地よい「玄の智 純米」が好みでした。

店内には落ち着いたBGMが流れており、お酒を飲みながらゆっくりとしたひとときを過ごせます。ステキな酒器や雑誌も置かれているので、店内を眺めてお酒を嗜む落ち着いたひとときを過ごせます。
作のジェラート(アルコール4.2%)や、フィナンシェなどスイーツも販売されており、お酒が入った甘いものと日本酒も相性ピッタリです。
五豊美は伊勢市駅からすぐなので、帰りの電車の乗車前に訪れるのも丁度良いお店なので、伊勢に来たらぜひ訪れてください。
🍺ビール好き必見!神の飲み物「伊勢角屋麦酒」

五豊美の店頭にも出ていた「伊勢角屋麦酒」は伊勢神宮外宮の手前に店舗があります。お土産として缶ビールを購入できる上、店内のビールサーバーからコップに注いでくれるクラフトビールをその場で飲めます。ちょうどお店の前には美味しそうにビールを飲む人が。12月ですがお天気に恵まれ暖かかったので、お昼からビールも魅力的です。人が美味しそうに飲んでいると、こちらも飲みたくなりますね。
クラフトビールISEKADOは、なんと400年以上続く小さな老舗餅屋のサイドビジネスとして始まりました。国際的なビールアワードで260回以上も受賞を重ねている素晴らしいクラフトビールメーカーです。
店内に入ると、限定醸造の個性的なビールがズラリと並んでいました。

特に気になったのは「コーヒーペールエール」!ペールエールにコーヒーを漬け込んだ限定ビールです。原材料に大麦麦芽、ホップ、そして「珈琲家族」の人気商品である“まこと君ブレンド”のコーヒー豆を使用しているのだとか。パッケージも可愛く、外で飲んでも治安を乱さなくて良いですね(笑
日本酒の「作」とコラボしたビール「Sakekasu Hazy IPA ZAKU 」も初めて発見しました。
日本酒とビールのコラボレーションにあたり、ビール醸造に最適に改良した新酵母を使用することで、へイジーIPAらしいホップのフルーティさと果実感豊かなリッチな味わいに進化した珍しいビールです。

2軒ハシゴしてようやく伊勢神宮の外宮に到着しました。境内に入るとなんとも清々しい感じ空気…鶏が歩いており、鳥の囀りも聞こえます。一気に非日常感が高まり、旅気分が盛り上がってきました。
実は伊勢神宮へは5回以上来ているのですが、何度来ても心が洗われるようで清々しい気持ちになれます。「今年は安全に酒旅を楽しめ、新たな美味しいお酒にたくさん出会えました。ワインエキスパートにも合格でき、見守って下さりありがとうございます。来年もよろしくお願いします。」と感謝をお伝えし、お参りしました。
🍶伊勢神宮内宮に辿りつける!?おかげ横丁で酒浸り!

伊勢市駅近くの外宮周辺を楽しんだので、次は内宮へ向かいます。内宮へ向かう道中にあるのが「おかげ横丁」!内宮手前の600〜700mほどの間に多くのお店が軒を連ねており、ステキなお酒スポットが多数あります。飲食店も多いので、無事に内宮に到着できるのか心配になるほどお酒を楽しめる場所です。
まず訪れたいのが、駐車場やバス停から近いおかげ横丁の入り口付近にある「森下酒店 おはらい町通り店」です。お酒の購入もできますし、立ち飲みコーナーがあるので店内でお酒を楽しむこともできます。
さっそく冷蔵庫を見ると作がずらり…10種類以上も並んでいます。さすが三重県の代表銘柄です!作なぐわし、陽山一滴水、伊勢志摩、お伊勢などここでしか購入できないお酒も多数並んでいます。
中には「クラウン」という4合瓶で60,500円もする超高級なお酒まで!いったいどんな味がするのか気になりますが、完全に予算オーバーなので他のお酒を吟味します。

気になるお酒がたくさんある中、なんとか購入する1本を決めました。こちらで購入したのは三重県河武酒造の「amayadori prototype 純米生原酒」1,760円です。決め手は可愛らしいパッケージと、12月醸造と搾りたての生原酒であること。キャップ部分にカバーがかかっており、このカバーが付いているお酒は発泡しているタイプであることが多いためです。
お店の立ち飲みスペースには「三重の地酒」飲み比べとして半蔵・作・田光の3種類、「裏シリーズ地酒」飲み比べは裏半蔵・裏寒紅梅・裏颯という3種類が100mlずつ、1,500円で楽しめます。
日本酒の「裏シリーズ」をご存知でしょうか?「裏シリーズ」とはラベルの文字が反転しているものや、通常とは異なるデザイン・情報が裏面に記載された、遊び心や限定感のある日本酒を指します。
これは、蔵元の「表ではできないことを試したい」という挑戦や、隠し酒的なレア感、特定のお米や製法へのこだわりを表現するためです。
そんなレアなお酒も飲み比べできるとは嬉しいですね!単品でも注文できるので、まずはこちらでお酒を調達しましょう!

いかがでしたか?三重県は食べ物もお酒も美味しいので、酒旅にピッタリな場所です。ご紹介した通り日本酒の銘柄も多くクラフトビールも個性的で美味!お食事も牡蠣をはじめとした海産物も美味しく、松坂牛や豚、鶏肉の焼き肉店もあり食も充実しています。
おかげ横丁は誰が行っても楽しめるほど、食もお酒も充実しているので、自分へのご褒美として豪華な食とお酒を楽しんではいかがでしょう?
まだまだ紹介したい酒スポットがあるので、良ければ後半戦もお付き合いください。
