スロベニアの首都・リュブリャナの旧市街で街歩きをしていたら、「Ljubljanski dvor」という素敵なイタリアンレストランを発見。1986年から営業している有名店とのこと。
薪窯で焼く本格ピザはもちろんのこと、そこで出会った不思議なワインが記憶に残っているので紹介します。
目次
スロベニアの誇る不思議なワインCvičekとは
スロベニアもイタリアもさまざまなワインを取り扱うイタリアンレストランでしたが、
中でも目をひいたのは「Cviček」というワインでした。
単語だけではぴんとこなかったためメニューを読んでみると、赤ブドウと白ブドウを使ったスロベニア産の特別なワインとのこと。メニューの中でも「Specialty」のカテゴリで紹介されていて、なおのこと気になりました。
ワインとは、赤ブドウと白ブドウは別々に使って醸造するものだと思っていたので驚き。味の想像ができません…
ピザとミネラルウォーターと一緒に注文してみました。

Cviček ワイン。0.1Lが3.20ユーロでした。
赤ブドウと白ブドウが入っているとのことですが、見た目は白ワインです。
飲んでみると、ほんの少しだけ炭酸を感じます。味はかろやかですが酸味が主張しています。
その中に、ほんのりと芳醇な甘みも感じられました。

このお店ではVina JarkovičというワイナリーによるCvičekを取り扱っています。
調べてみると、クロアチアにほど近いスロベニア南東部のワイナリーでした。もともとCvičekはこの地方独自のワインなんだとか。この地方のほかのワイナリーでも醸造されているのでしょうか。
こんなユニークなワインを醸造し続けているなんてすごいですよね。

一緒に注文したのは、サラミとソーセージの乗ったピザです。
肉肉しくて塩味のあるピザはさわやかなワインとの相性が抜群です。
薪窯で焼いたピザの香ばしさとあいまって、どんどん食べ進めてしまいました。

かなりの大きさだったため、ボトルウォーターとワインを少しずつ交互に飲みながら味わいました。
やはりピザは複数人でシェアするのが一番ですね。
日本ではなかなか出会えませんが、まれにスロベニア料理店やワイン専門店で出会えるようですので、見かけたらチャンスを逃さないでくださいね。
「Cviček」ワインが味わえる中心部の有名イタリアンレストラン「Ljubljanski dvor」

今回、Cvičekを飲んだのは「Ljubljanski dvor」というイタリアンレストランです。
旧市街と新市街の間に流れるリュブリャニツァ川沿いの好ロケーション。天気の良い日はずっとテラス席は満席ですが、店内もなかなか雰囲気があって良いと思います。
薪窯で焼くピザが自慢。特に巨大なファミリーサイズのピザが名物のようで、他のテーブルでは10人くらいの学生がシェアして食べていました。
リュブリャナはイタリアにも近い立地だからか、本格イタリアンから気軽なピザまでイタリア料理を提供するお店が多いような印象です。リュブリャナを訪れたら、おいしいワインとイタリア料理も忘れずに。
