2025年6月20日に日本酒の地理的表示として指定された「青森」。その魅力を広く発信するためのスタートアップイベントが、2026年3月23日(月)にホテル青森で開催されます。主催は仙台国税局、後援は青森県、協力は青森県酒造組合および地理的表示青森管理協議会。青森の風土がはぐくんだ日本酒を、造り手の声とともに味わえる貴重な機会です。参加は無料で、事前申込制(申込期限3月6日)・先着250名の限定イベントとなっています。
目次
GI青森とは
GI青森は、青森県で造られる清酒が「地域ならではの原料・気候・技術によって生まれる品質」を持つことを国が公式に認めた 地理的表示(GI) です。日本酒のGIとしては20例目となりました。GI指定により、品質と産地が国に保証され、国内外での信頼性やブランド力向上にもつながります。
青森県の厳しい冬の寒さは、低温でゆっくり発酵させる「吟醸造り」に最適で、そこで生まれる酒は「適度な米の旨味」「まろやかな口当たり」「すっきりとした後味」が特徴とされています。
今回のイベントは、青森の風土と技術が生み出す酒の魅力を、実際に味わいながら知ることができる貴重な機会です。
イベント内容
● 基調講演(13:10〜)
「GI青森の解説」
登壇者:小倉亮氏(青森県産業技術センター 弘前工業研究所 主任研究員)
GI青森の官能検査委員長を務める小倉氏が、制度の背景や酒質の特徴をわかりやすく解説します。
● トークイベント(14:00〜)
料理家と杜氏たちによる、試飲・試食付きのセッションです。
【登壇者】
栗原心平氏(料理研究家)
鳴海信宏氏(鳴海醸造店 杜氏)
佐藤企氏(鳩正宗 杜氏)
駒井伸介氏(八戸酒造 醸造責任者)
■ 会場・申込情報
日時:2026年3月23日(月)13:00〜15:00(受付12:30〜)
会場:ホテル青森 3階「孔雀の間」
〒030-0812 青森県青森市堤町1丁目1-23
定員:250名(事前申込制)
参加費:無料
申込期限:3月6日(金)
申し込みはこちら▶GI青森スタートアップイベント申込フォーム
※20歳未満は応募できません。試飲があるため車での来場はご遠慮ください。
GI青森の未来へ
青森の酒造文化を次のステージへと押し上げる「GI青森」。今回のイベントは、そのスタートを祝うと同時に、日本酒ファンはもちろん、飲食関係者や観光に係る人にとっても、GI青森の可能性を体感できる場になりそうです。青森の風土が育んだ酒を味わいながら、GI青森の新たな歴史の幕開けを体感してみてはいかがでしょうか。
GI青森の特徴や指定銘柄については、別の記事で詳しくお届けする予定です。そちらもお楽しみに!
