クリスマスのチキンに正月のお雑煮、イベント続きの冬場はこってりした料理を食べる機会が多いため、胃が疲れている人が多いのではないでしょうか?
今回は、胃が疲れているときでも、サッパリ喉を通る辛口純米酒「賀茂鶴 寒造り純米酒」の魅力をご紹介します。
目次
賀茂鶴 寒造り純米酒とは?
「賀茂鶴 寒造り純米酒」は、広島県東広島市にある賀茂鶴酒造株式会社が生産する純米酒です。
広島県米とミネラル分豊富で鉄分の少ない「伏流井水」を原料に使用し、米と水本来の味が引き立つ辛口に仕上げているのが特徴です。
賀茂鶴 寒造り純米酒の主なデータ
アルコール度数:14~15度
原材料:米、米こうじ
精米歩合(玄米を精米して残った部分の割合):65%
日本酒度:+4(辛口に相当)
寒造りって何?
寒造り(寒仕込み)とは、寒い冬場に製造された日本酒のことを指します。
ちなみに冬場は雑菌が繁殖しにくく、発酵がしやすくなるため、最も日本酒作りに適している季節だといわれています。
そのため、現在生産されている日本酒の半数以上が寒造りとなっています。
賀茂鶴 寒造り純米酒の味わい
おちょこに注ぐと爽快感のあるフルーティーな香り。
口に含むとほんのりとしたお米の甘みと、辛口特有の淡麗でピリリとした味わいが口に広がりました。
「伏流井水」を使用しているためか、ミネラルウォーターを飲んでいるときのように滑らかでみずみずしい喉越し。
後味もスッキリとしているので、気づいたらスイスイ飲めてしまうようなお酒でした。
賀茂鶴 寒造り純米酒にあうおつまみ
賀茂鶴 寒造り純米酒×昆布巻き
「賀茂鶴 寒造り純米酒」が昆布巻きのコクを引き立てるマリアージュです。
昆布巻きは、甘さが口の中に残りがちですが、「賀茂鶴 寒造り純米酒」に合わせるとスッキリリセットされるのも魅力。
甘じょっぱい肴にお酒を合わせるのが好きな人におすすめ。
賀茂鶴 寒造り純米酒×クリームチーズのたまり漬け
コクのあるクリームチーズのたまり漬けが、「賀茂鶴 寒造り純米酒」のキレを引き立てるマリアージュです。
クリームチーズのたまり漬けは、ちびりちびりと味わうのに向いているため、時間をかけてお酒を味わいたい人におすすめです。
まとめ
今回は、「賀茂鶴 寒造り純米酒」の魅力や味わいなどについてご紹介しました。
「賀茂鶴 寒造り純米酒」は、スッキリとした味わいとミネラルウォーターのようなみずみずしい喉越しが魅力の純米酒です。
「年末年始のごちそうで胃がお疲れ気味…。サッパリとした日本酒で気分をスッキリリセットしたい!」という人は、ぜひいただいてみて下さい。