最近、スーパーやコンビニでも頻繁に見かけるようになったクラフトビール。おしゃれで個性的なデザインが気になる方も多いのでは?
とにかくジョッキで生ビール!主義のわたしも最近クラフトビールの素晴らしさに気づき、日々勉強中です。
まだまだ知らない部分が多いクラフトビール、いろんな種類を試してみたい!
今回は飲んでみて印象的だった2つのブルワリーをご紹介します。
目次
クラフトビールとは?
小規模な醸造所が造る多種多様で個性的なビールを指します。 自由で柔軟な感性から生まれるクラフトビールはどれもユニークなものばかり。味、香り、色とも醸造所独自のアレンジが加えられ、飲むたびに新しい出会いがあります。
ここ数年、日本でもおしゃれなクラフトビール店が増え、若者を中心に人気を獲得。さくっと飲めるバースタイルからしっかり食事と合わせるお店まで、クラフトビールが身近な存在になった証拠ですね。
Mikkeller(ミッケラー)
デンマークの首都、コペンハーゲンで2006年に誕生。ミッケラーは特定の醸造所を持たない「ファントム(幻影)ブルワリー」として、ノルウェー、スコットランド、アメリカなどでもオリジナルビールを醸造しています。日本では渋谷にある「Mikkeller TOKYO」でその味を堪能できます。
注目は味だけでなく缶に描かれているかわいいキャラクターたち。アメリカのアーティスト、キース・ショア氏によるイラストは独特な世界感が人気です。Mikkellerのビールをよりパワーアップさせています。
Burst(バースト)
名前が表すようにフルーティーでしっかりとしたアロマが弾けるIPA。香りはパイナップルやマンゴーのように甘く、飲み口はフレッシュな味わいです。キリっとした後味にはグレープフルーツのような苦味を感じます。
Visions(ヴィジョンズ)
馴染み深いラガービールの製法で仕込まれたクラフトビールです。米を使用することで軽快な味わいを生み出しています。柑橘系やハーブの香りが印象的で、スッキリと飲みたいときにおすすめ。黄色がかったやさしい色合いもきれいです。
Carbon Brews
2018年、香港の火炭エリアにある10階というユニークな場所の醸造施設から始まったブルワリーです。社名の「カーボン」は火炭の「炭」からとられたもの。
アジアと西洋の文化が入り交じる香港でのクラフトビール造りは斬新なアイディアから生まれた驚きのある商品ばかり。
パッケージからも分かるように、遊び心のある発想はビール好きだけでなく、お酒を飲まない方の興味もひくでしょう。
Carbon Brewsのタップルーム日本1号店となる「carbon brews tokyo」(赤坂)でもその美味しさが楽しめます。
staying alive
アメリカ産ホップを使用したセッションIPA。うっすらと濁りのある色が特徴的です。森林が思い浮かぶような清々しい香りと口に含んだときの柑橘系のさわやかな味わいが素晴らしい。ずっと飲み続けたくなる軽快さが人気の理由です。
feels good man
オレンジピールやカルダモンを使用したクラフトビールです。独特な味わいと思いきや、ビールが苦手な人にこそチャレンジして欲しい飲みやすさ。最後の苦味もやさしく、じんわりと感じるスパイス感が身体にしみわたります。
クラフトビールでより楽しいお酒時間を!
カラフルな缶はそれだけで華やかな食卓が演出できますね。見た目のかわいさから、クラフトビールはプレゼントにもおすすめ!かわいいビジュアルと飲みやすさから喜ばれること間違いなしです。
冬はクリスマスパーティーに、夏はキャンプにと、身近なお供としてクラフトビールを楽しんでみませんか?