ハンガリーといえば、ワインや蒸留酒(パーリンカ)のイメージがとても強い。日本でも見かけることのある産地だし…
ですがビールもおいしいんです!レストランだとやはりワインよりビールのほうが安いことがあります。
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ハンガリー生まれのショプローニビール

今回ご紹介したいのは、ハンガリーの郊外の街で生まれたビール「Soproni(ショプローニ)」です。
ハンガリーの北西端、オーストリアにもほど近いショプロンという街のビール。

旧市街を上から見るとこんな感じらしい。道路が円形のふちどりみたいになっていて、その中にぎゅっと固められたようなオレンジ色の屋根の建物。まだ行ったことがないのですが、がぜん興味がわきます。
ショプロンで生まれたショプローニビールですが、首都ブダペストの一部飲食店やスーパーでも見かけます。
ドナウ川にほど近い繁華街にあったレストラン「Paul‘s Bistro」で味わうことにしました。
ショプローニビールを選んだのは、0.3dlの小さなサイズでもサーバーから注がれた生ビールが飲めたから。ひとり旅にはちょうどよいサイズながら、生ビールのおいしさを味わいます。

世界遺産にもなっている街の繁華街のテラスでいただくビールというだけで、もう格別。

グラスに描かれた塔はおそらく旧市街のシンボル的存在。かわいい。
飲んでみると、軽くてとても飲みやすく、さわやかな味わいでした。もちろん苦さやコクもあるのですが、それを上回るさわやかさです。
というのも、もともとチェコのビールをお手本にして作られているそうで、基本にならったオーソドックスな味わいのように感じられました。
19世紀末からの歴史のある醸造所のビールですが、今はハイネケン・ハンガリーの子会社として醸造を続けています。

まだ行ったことのないショプロンに思いを馳せていたら、一緒に注文したグヤーシュスープが届きました。
赤色の器がかわいい。パプリカを使った赤さが特徴の、ハンガリー名物のグヤーシュスープです。
たしか赤ワインを使って作ることもあるスープなのですが、それをあえてビールにあわせていただきます。

ビーフと野菜のダシがやさしく、パプリカの味がアクセントに。具材がとってもごろごろ入っています。
こう見えてほとんど辛くありません。ハンガリーを訪れたら外せないスープです!現地でペーストを購入して、自宅で再現することもあるほど。
さわやかなショプローニビールにも意外とよく合います!
ハンガリーの地元ビールを味わってみよう
ワインの名産地として有名なハンガリーですが、実はおいしいご当地ビールが楽しめる国でもあります。特にショプローニビールは飲みやすくてオススメ!
街中で見つけたら、ぜひ飲んでみてくださいね。
