浅草住民が愛する観音裏エリアの名店を、1000円ではしご酒できる――。そんな飲み歩き好きにぴったりのイベントが、今年で6回目となる「浅草観音裏 酔いの宵」です。観光客に人気のお店もありますが、地元民に愛されているお店が多数参加します。
今回は、「酔いの宵」とはどんなイベントなのか、地元民目線で楽しむコツを紹介します。
目次
「酔いの宵」とは
「酔いの宵」とは、観音裏エリアの飲食店が参加し、1フードと1ドリンクの “せんトラ(1000円でトライアルできる)” セットを提供するイベントです。居酒屋やバーだけではなく、カフェなども参加しており、ディナータイムだけではなく、ランチタイムやバータイムなどに行けるお店もあります。
開催日程: 2026年2月2日(月)~18日(水)
開催時間:参加店の営業時間に準じます(提供時間限定の店もあり)
参加店舗:113店舗
開催エリア:観音裏エリア(浅草寺より北のエリア)
当日の流れ
酔いの宵の楽しみ方は、参加店に足を運び、せんトラセットを注文するだけです。定休日や提供時間帯などの参加店情報が掲載された公式ガイドブックと地図兼スタンプシートは1軒目で手渡されます。せんトラセットを楽しんだら1000円を支払い、スタンプを押してもらって次のお店へ。
ガイドブックや地図を見ながら、気になるお店を巡るだけのシンプルなイベントで、事前のチケット購入などは必要ありません。
スタンプラリーも同時開催
スタンプラリーも同時開催されています。スタンプ25個を1口として、限定グッズの抽選に応募できます。1口の中で同じお店のものはNGです。
▼地図の裏のスタンプシート(2025年版)

毎年恒例のオリジナルジョッキだけではなく、今回は浅草の人気鞄店「犬印鞄製作所」とコラボしたオリジナルスマホポシェット、「ミツカンポン酢」のオリジナルコラボTシャツ、「Dominic3」のオリジナルレザーコースターペアセットが加わり、当選人数も合計225人以上となりました。
≪応募方法≫
25個のスタンプがたまったシートを、応募期間中に応募受付店に必要事項を記入して持ち込むだけです。
応募受付店:ちゃこーる、焼酎処 乙、BISTRO山doux、愛媛料理 笑ひめ、観音裏 酒処 雄、串焼き居酒屋 福屋、たこ焼き居酒屋 taco44.、肉酒場ちりん、林檎や、クラフトビアハウス438の10店舗
過去のせんトラセット
せんトラセットは、お店の定番料理やこの時期だけの特別メニューなど、お店によって様々です。メニューが固定のお店が多いですが、複数あって選べるお店、日によって変わるお店もあります。
実際にどんなものがせんトラセットとして提供されているのか、昨年のものを紹介します。アルコール類(ノンアルコールも含む)は複数から選べるお店が多いです。
▼林檎や
毎年定番のオードブル3種盛り+白ワイン。参加店密集地から少し離れていますが、店内は広く、落ち着いて飲める一軒です。

▼串焼き居酒屋 福家
定番の極上レバの陶板焼き+日本酒。赤字にならないかと心配になるほどの高コスパが魅力のお店です。

▼たこ焼き居酒屋 taco44.
酔いの宵限定の「出汁たこ焼き」。大阪名物かすうどんのお出汁につけて味わいます。ドリンクは、大阪らしい“ウォッカベース”で、東京の焼酎ベースとは違う味わいのガリ酎ハイです。

▼LIFE FOOD RESTAURANT et vous?
豚のリエットと自家製ゆずサワー。お店の素材や仕込みへのこだわりが感じられるセットです。

▼韓国家庭料理 なると
チヂミとマッコリ(餃子はお通し)。量が多く、しっかり食べたい人にも満足感の高いセットです。

▼豊洲魚がし丸山直営 たまや
昨年、最もせんトラセットを販売したお店。今年も寿司3貫と黒毛和牛刺し+ドリンクを提供するそうです。

▼和ノ家 追分
お通しとドリンクに加え、若手アーティストによる津軽三味線や民謡、舞踊のライブが楽しめます。

知っておきたい!酔いの宵を楽しむコツ
●コツ1:少人数で回る
小さい個人店が多い観音裏。特に18時から21時までや土日、参加店の密集地は混雑しているので、3人以上で回ると入れるお店を探すのに苦労するかもしれません。一人で回っている人もたくさんいます。
●コツ2:行きたいお店は事前情報をチェック!
お店によってはせんトラセットを提供する時間帯や席数を限定していることもあります。また、臨時休業や貸切営業などもあるので、気になるお店は、足を運ぶ前にお店のSNSや酔いの宵の公式サイトをチェックしておくと安心です。
●コツ3:1000円札の用意を
現金のみのお店もありますし、お店が混雑していることもあるのでスマートに支払いができるように1000円札を多めに用意しておきましょう。一部、キャッシュレスにしか対応していない店舗もあるので要注意です。
●コツ4:追加注文ができないお店も
気になるメニューがあったり、お店の雰囲気が気に入って長居したくなることもありますが、追加注文ができるかどうかはお店や混雑具合にもよります。「酔いの宵」は行きつけのお店を見つけることを目的に、サクサク回るのが一番です。
●コツ5:出会いも楽しんで
酔いの宵では、お客さん同士で会話を交わすのもよく見る光景です。料理が出てくるのを待っている間など、おいしかったお店やおすすめのお店を情報交換してみてください。
観音裏の魅力的な飲食店が気軽に楽しめる「酔いの宵」。おいしい料理やお酒、そして新しいお店や人との出会いを楽しめるイベントです。まずは1軒、気になるお店から参加してみてはいかがでしょうか。一人参加でも気軽に楽しめますよ。
参加店一覧や最新情報は、酔いの宵2026公式サイトをチェックしてみてください:https://yoinoyoi.com/
