小さい頃、おやつと共によく出てきたヤクルト。
おいしいのですが、内容量が65~80㎖のため「一度でいいから一気にたくさん飲んでみたい!」という願望を抱えたまま、大人になってしまった人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな幼い頃の願いを叶えてくれるお酒、「ほろよいハピクルサワー」についてご紹介します。
目次
ほろよいハピクルサワーとは
ほろよいハピクルサワーは、サントリーが販売するチューハイです。
甘酸っぱい乳酸菌飲料にスピリッツや糖類を絶妙な配合で混ぜ合わせることで、ヤクルトそっくりな優しい味わいに仕上げているのが特徴です。
そもそもほろよいってどんなお酒?
「優しい味わいの飲みやすいお酒」をコンセプトに、サントリーによって開発されたほろよい。3%のアルコール度数と、甘く柔らかい味わいは、若者を中心に絶大な人気を誇っています。
ほろよいが開発されたのは2009年の頃。当時若者の間では酒離れが進んでいました。
理由は「酔っ払っている大人はみっともないし、苦くてまずい」から。
しかし、彼らの中にアルコールに興味があるが一定数いるのは確か。
そんな背景から、サントリーはとことん若者の消費者に寄り添い、「お酒を飲み慣れていない若者でもおいしく飲め、なおかつ度数が低く、程よいほろよい気分が味わえるお酒」を造り出したのだそうです。
ほろよいハピクルサワーの味わい
缶を開けると、乳酸菌飲料を思わせる甘酸っぱい香りが鼻を抜けました。
グラスに注いでみると、色合いもヤクルトにそっくり。
口に含むと、従来のヤクルトよりも甘さが控えめで、後からスピリッツが一瞬顔を出しました。しかし炭酸と乳酸菌飲料特有のまろやかな味わいに包まれているため、苦味は少なく、お酒を初めて飲む方でも、おいしくいただけるような味わい。
甘くジュースのような味わいのため、おつまみが無くても十分楽しめる味でした。
そのためお風呂上がりや、寝る前のちょっとしたひとときなど、「食べ物はいらないけど軽く飲みたい気分」なんてときにくいっと飲むのもいいかもしれません。
ほろよいハピクルサワーの基本情報
アルコール度数:3%
カロリー:60㎉(100㎖あたり)
原材料:乳酸菌飲料、スピリッツ、糖類(国内製造)、炭酸、酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類)、カラメル色素
まとめ
今回はサントリーが販売する「ほろよいハピクルサワー」についてご紹介しました。
ほろよいハピクルサワーは、子供の頃大好きだった人も多い乳酸菌飲料とお酒が合わさった夢のような飲み物です。
通常のヤクルトは65㎖~80㎖ですが、ハピクルサワーは、350㎖入っているため、小さい頃の「ヤクルトを一気にたくさん飲んでみたい!」という夢を叶えてくれます。
コンビニやスーパーで購入できるので、小さい頃ヤクルトが好きだったという方は、ぜひ童心に帰って飲んでみて下さい。