自宅でのお酒の楽しみ方として、コーヒー焼酎はいかがですか?
コーヒーの香ばしい風味と、焼酎のまろやかさがマッチした、味わい深いお酒です。一度飲んだらやみつきになること間違いなしですよ。
そこで今回は、自宅でも簡単に作れるコーヒー焼酎の作り方をご紹介します。アレンジも豊富なので、幅広いシーンでの利用も可能です。
リラックスタイムの1杯や、友人との集まりにもぴったりですので、ぜひお試しください。
目次
コーヒー焼酎の基本レシピ
コーヒー焼酎の作り方はとてもシンプルです。必要な材料は、焼酎とコーヒー豆だけ。以下のものをご用意ください。
材料
・焼酎 500ml(麦焼酎、芋焼酎、米焼酎など)
・コーヒー豆 50g(好みの豆を使用)
今回の組み合わせはキンミヤとカルディのスペシャルブレンドにしました。
焼酎はご自宅にある、お好みのものをご用意ください。初めてチャレンジする方には、スーパーで手軽に購入できる焼酎もおすすめです。焼酎100mlに対し、コーヒー豆10gと覚えておくと簡単です。
コーヒー豆によっても、味わいの異なる仕上がりになります。
優しい酸味とコクが特長のコロンビア、酸味が少なめで苦味が印象的なマンデリン、酸味と甘味が感じられるブラジルなど、お好みのものをセレクトしてみてください。
作り方
・容器を煮沸消毒する。
・コーヒー豆と、焼酎を入れ、容器をしっかりと密閉する。
・冷暗所で1〜2週間漬け込む、時々軽く振って混ぜる。
2~3日後にはコーヒー豆が沈んできます。
そのタイミングで味見をしてみましょう。焼酎の風味を残したい方は、3〜4日で飲み始めてみてください。コーヒーの香りをしっかり楽しみたい方は、10日を目安に漬けておくとよいでしょう。
長く漬けるほどコーヒーのほろ苦さが加わり、すっきりとした味わいに仕上がります。
飲む際は、フィルターで濾してからグラスに注ぎましょう。
コーヒー焼酎の飲み方
コーヒー焼酎は、さっぱりとしているので、いろいろなアレンジが可能です。
ストレートやロック
コーヒー焼酎の純粋な風味を楽しむには、ストレートやロックが最適です。冷蔵庫で冷やしておくと、より香りが引き立ちます。
コーヒー焼酎ハイボール
コーヒー焼酎 に適量の炭酸水を注ぎます。スライスしたライムやミントの葉を添えると、さらにすっきりとした味わいに。見た目も美しいドリンクになります。
コーヒー焼酎ミルク
コーヒー焼酎 に牛乳を加えた、カルーアミルク風ドリンクです。甘味を足したい方はガムシロップを追加してください。
バニラアイスや、チョコレートアイスをトッピングすればデザートとしても楽しめますよ。
暑い夏にはコーヒー焼酎がおすすめ!
コーヒー焼酎は、焼酎とコーヒーの魅力を合わせ持った、すっきりとしたお酒です。
自宅で簡単に作ることができ、様々なアレンジで楽しめるのも日常使いがしやすいポイントでしょう。
また、シンプルな味わいは合わせられるおつまみも豊富です。
暑くなる時期に向けて、さわやかなコーヒー焼酎を作ってみませんか?
自分だけのオリジナルレシピを見つけ、より楽しいお酒時間をお過ごしください。