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ブルガリアってどんな国?
皆さんは、ブルガリアにどんなイメージをお持ちでしょうか?
ヨーロッパ、ヨーグルト…
恐らく、あまりたくさんのイメージは思い浮かばないのではないでしょうか。
ですが、エキゾチックな雰囲気の街並みや伝統のお祭り、オシャレなファッションなどブルガリアにはたくさんの魅力があります。
今回はワインをはじめ、ブルガリアの知られざる魅力をご紹介していきたいと思います。
ブルガリアってこんな国!
● 世界最高峰の薔薇の生産地
● 自然が豊か
● 農業が盛ん
● 長寿の国
● 黒海という海に面している
● ヨーグルト発祥の地
● 美しい街並み
他にもたくさんの魅力があるのですが、主なものはこんなところでしょうか。
ちなみにブルガリアの国旗の白、緑、赤の3色は、
白→ヨーグルト
緑→豊かな自然
赤→バラ
の意味を表しているのですよ。
ブルガリアの特徴をよく表現できていますね。
また、あの有名な「ダマスクローズ」はブルガリアの誇る世界最高品質のバラです。
ブルガリアは、この「ダマスクローズ」を使ったローズオイルなど、たくさんの化粧品も生産しています。
世界中で作られているローズオイルの約7割が、ブルガリア産だとか。
素晴らしいですね。
さて、こんなに素敵な国ブルガリアが造るワインとは、一体どんなものなのでしょうか?
ブルガリアのワイナリー
ブルガリアのワイナリーは、小規模の家族経営のワイナリーがとても多いです。
だからこそ、皆さん丁寧にワインを作り上げていて、ワインの大会で金賞を何度も受賞するワインなど、評価の高いワインも多いのです。
またボトルのデザインにもこだわっていて、形や色、デザインがオシャレなものがたくさんあります。
見ているだけでワクワクするような、可愛いデザインのものもあって、筆者もボトルだけでも飾っておきたいと思ったほどです。
ブルガリアおすすめワイン3選
1.ルメリア レゼルベ シラー
さくらアワード2021で、ダブルゴールドを受賞した赤ワイン。
熟したブルーベリーやプラムの香り。
36ヶ月の樽熟成。
フルボディですが、チョコレートのようなほんのり甘い印象もあるので、ワイン初心者さんにも飲みやすいです。
ルメリアシリーズは、シラーの他にも、マヴルッド、カベルネ・ソーヴィニヨンもあり、どれも本当に美味しいです。
3種類を飲み比べてみるのも良いですね。
※さくらアワードとは、女性審査員のみによるワインの大会です。
2.アセノブグラッド オルナメント マヴルッド
ブルガリアの固有品種マヴルッドで造った赤ワイン。
香りは、ラズベリー、土、ナツメグなど。
味わいは、樽熟成由来のヴァニラのようなチョコレートのようなほんのり甘い感じや、スパイスも少し感じられます。
複雑性もありながら、飲みやすい「オルナメント」はリピーターさんがとっても多い赤ワインです。
あの有名な「アルマーニ」の展開するレストランでも採用されているワインです。
3.サンタ・サラ ロゼ ノーセント
世界ロゼワインコンクールで優勝を勝ち取ったロゼワイン。
色味は、黄色味がかったピンク色。
スッキリ飲みやすく、男女共にウケの良い味わいで、バレンタインやホワイトデーの贈り物、お誕生日のお祝いにもオススメです。
可愛らしいボトルはキャップの色が6色あります。思わず、全色集めたくなってしまいますね。
ボトルキャップは、再利用が可能なのでお家飲みにもピッタリです。
ブルガリアワインを飲んでみよう。
ブルガリアとブルガリアのワインのことを少し知って、皆さんも飲んでみたくなったのではないでしょうか?
今回ご紹介した品質の良いブルガリアワインは、ワイン初心者の方にも、上級者の方にもオススメです。
また、デザインもオシャレで高品質のブルガリアワインは、手土産や特別な日のプレゼントにも喜ばれること間違いなしです。
皆さんもこれを機に、美味しくてオシャレなブルガリアワインを、是非飲んでみてくださいね。