目次
サステイナブルなワインから、プレミアムワインまで。
まずは現存する日本最古のワイナリーとして有名な「まるき葡萄酒醸造所」を訪れました。30分間の無料ワイナリーツアーは事前に予約しました。(3日前までに要予約)
樽熟成中の貯蔵庫などを見せていただきながら、醸造工程やこだわりについて説明してくれます。
中でも印象的だったのが羊達です。羊が地表を掘って雑草を食べ、健康的な肥料を生みます。羊が耕すことで土壌状態が良くなり、まさに環境に優しいワインづくりをされていました。ツアーに参加することで知識が深まり、商品への愛着が深まります。
併設されたショップでは、日本ならではの品種であるヤマソービニオンを購入してみました。
ヤマソービニオンは野性的でお肉とよく合いました。ジビエ料理によく合うそうなので、これからの季節にぴったりですね。
プレミアムワイン「ソラリス」を目指して
続いてはマルキワイン醸造所から車で10分程のマンズワイン勝沼ワイナリーへ向かいました。マンズワインは、お醬油で有名なあのキッコーマンのブランドです。
私が訪れた際は、新型コロナの影響でショップのみオープンしていました。(2020年9月時点)
ショップ棟は2020年3月にリニューアルされたばかりでとても広く、たくさんのワインが置いてあります。
目当てのソラリスを購入の際には、ソラリスルームでアドバイスをいただき、保管されているワインを出してもらいます。通常営業時は有料で試飲が楽しめるようです。
5千円台で購入したのはこちらの2本。
「ソラリス 信州シャルドネ樽仕込み」と「ソラリス 信州千曲川産メルロ」です。
ソラリス 信州シャルドネ樽仕込み
シャルドネはとても爽やかですっきりとしたワインで、美味しくてついすいすい飲んでしまいました。
ソラリス 信州千曲川産メルロ
メルロは以前試飲する機会があり、日本のメルロがこんなにおいしいとは!!と非常に驚かされたもので、今回は実際に訪れて購入できるのをとても楽しみにしていました。
こちらは特別な日のために、只今自宅のワインセラーで保管中です。
今後料理のマリアージュと共にお伝え出来たらと思います。