今日は桐谷です。秋も深まり食欲の秋、そしてあっという間に冬が近くなり、気が付いたらすぐに来年になってしまう、そんな季節の流れも時間のながれもあっという間だなあとつくづくしみじみ感じてしまう今日この頃のセンチメンタル桐谷です(笑)
今話したように、食欲の秋、そして冬は忘年会やお正月、新年会などお酒と料理に舌鼓を打つ機会も沢山あるんじゃないでしょうか、とふと思いこんな記事を書かせていただきます。美味しい料理には美味しいお酒がつきものじゃないですか(^^)特に和食にはやはり和というだけに日本酒との相性もバッチリだと。
日本は米所です。そんなお米を発酵させてできたお酒が日本酒です。銘柄、等級、語り始めたらきりがありませんよね。そんな多くの中から今回『大関』を選ばせていただいた桐谷のほんとうに私的な理由が二つあります。(本当に私的ですみません ^^; )
◎ガラスコップで片手でグイっと行けるいわゆる「ワンカップ」を発明した会社であるから。◎子供のころからTVCMで耳に焼き付いていた歌が今も忘れられないから。♪ほどーよき 酔いよぉー、心―の酒、大関―♪
実はこの曲上記はサビの部分なんですが、さび以外の歌詞もすごくいいんですよ(^^♪
そんなところで兵庫の酒大関のHP抜粋記事は下記に書かせていただきます。
商標大関印の由来
明治17年(1884年)、江戸時代から使用してきた商標「万両」を改めて「大関」へ。 当時の商標は横綱の注連縄と「天下無双」の文字のある軍扇の烙印、および米俵の中へ「中井」としたる烙印を添え、さらに、「大関」の二字はその「大」の字は右上に「関」の字は左下にへ書くこととし、その上へ大小の赤色二線を引いた全形が構成されました。赤色の二線は力士の褌の図案により出たもので、図案はすべて相撲道に関するものです 「大関」は「大出来」に通じ、また「覇者」を意味します。当時は大相撲の人気が上昇中であり、相撲の最高位と同じ名前は新しい酒銘の認知度アップにも大変役立ったものと思われます。また、明治33年に大阪で開催された大相撲の優勝力士に副賞として「大関」を送ったことも、大衆の心をつかむ巧みなイメージ戦略といえます。ともあれ、商標「大関」には、酒造業界の「大関」の地位を築いてゆこうとする、大いなる企業精神が込められているのです。
ワンカップから大吟醸、そして焼酎や料理酒までここの大関株式会社さんは手掛けているみたいですね。
ちなみに桐谷は、お祭り大好き屋台でワンカップ片手に、なんてのも昔は大好きでしたね(笑)