年末が近づき、家でゆっくりとお酒を楽しむ時間が増えてくる季節。そんな時に“手軽にちょっと特別感を足してくれる”アイテムを探している方に、今回はマリンフード株式会社から提供いただいた3つのチーズ&バターを実際に試し、味わいやコスパ、使いやすさをレビューします。
目次
マリンフードの3アイテム
今回提供いただいたのは、この3アイテムです。
◆うにチーズグラッツェ

価格:¥340 (税込) 40g 8個入り
商品ページ:https://www.marinfood.co.jp/product/page/047302.html
◆ヨーロピアンスモークチーズ

価格:¥385 (税込) 120g 16個入
商品ページ:https://www.marinfood.co.jp/product/page/046927.html
◆私の香り立つ燻製バター

価格: ¥395 (税込) 56g 8個入
商品ページ:https://www.marinfood.co.jp/product/page/080305.html
食べてみる前は、キャンディタイプのチーズは子供のおやつというイメージがありましたし、燻製バターも使い方が難しそうという印象がありました。実際に試してみて、これらのイメージがどう変わったのでしょうか。
チーズ2種は日本酒&ワインとペアリング
まず、2種類のチーズはやまとしずくの純米酒とペアリング。

最近ハードタイプの熟成チーズを日本酒と楽しむのにはまっているので、今回も日本酒を試してみました。選んだのは秋田のやまとしずく純米酒。キレのある味わいで、おひたしやサンマの塩焼きなどの和食に合うのはもちろん、チーズのまろやかさともよくマッチ。特に濃厚なうにチーズグラッツェは、日本酒との相性が抜群です。
別の日には、自宅でよく買うワインショップドラジェのワインセットから、シモネブリュットとペアリング。

アペロとして合わせてみたのですが、キャンディタイプのチーズは、手軽に使えて便利だと実感しました。うにチーズグラッツェの濃厚な味わいも、スモークチーズの華やかな香りも、スパークリングワインの甘やかな香りや爽やかな味わいの邪魔をせず、相性が良かったです。
今回はアペロでしたが、食後の「あとちょっと食べたい」にも手軽に使えます。うにチーズグラッツェは、ちょっとお高めですがその価値がある味わいです。スモークチーズはお手頃な価格帯ですが、豊かな香りと味わいで、包装から取り出して盛り付けてしまえばこの価格帯のチーズだと思われないかもしれません。
簡単にアレンジできる燻製バター
私の香り立つ燻製バターは、特殊な燻製方法でバターを溶かさずに燻製したものとのこと。公式サイトのレシピを見てみると、レーズンバタークッキー、バターボードがおすすめされています。どちらも魅力的だし、燻製バターで作るとどうなるんだろうと気になります。
冷蔵庫にあるもので気軽に使ってみようと、普段の料理に燻製バターをプラスしてみました。

こちらはオリーブオイルで炒めた野菜に、燻製バター1つを絡め塩で味を調えただけです。燻製バターの香りが良いので、有塩バターだということを考えても、普段よりも塩の量を減らせたと思います! 他にもじゃがバターに燻製バターを使ったのも大正解。調理の手間はほとんど変わらず、普段よりもクオリティの高い一品に仕上がり、大満足でした。
7gずつ個包装されており、1つあたり約50円と価格はやや高めですが、普段使いのバターとは別に常備しておきたい商品だと感じました。
おうち時間が増えるこれからの季節に
今回紹介したマリンフードの3アイテム。高級路線のうにチーズグラッツェだけではなく、スモークチーズもキャンディタイプのチーズのイメージが変わるような、お酒との相性が良く、満足感の高い商品だと感じました。おうち時間が増えるこれからの季節だけではなく、旅行中の車内やピクニックにも重宝しそうです。
燻製バターも使いやすいのに料理のクオリティを上げてくれるありがたい存在です。料理のマンネリ化が気になるけれど調理の手間は増やしたくない方におすすめです。
いつもの晩酌を手軽にアップグレードしてみませんか?
