暑い夏になると、ビールやハイボールなどの炭酸入りのお酒が美味しく感じますよね。
実は日本酒も。夏にぴったりな炭酸入りのスパークリング日本酒が数多く発売されています。
その多くは、フルーティな香りとやさしい甘さで飲みやすい。また、ポップでかわいいラベルのものがあるので手に取りやすく、日本酒をまだあまり飲んだことがないという方にもチャレンジしやすいのが特徴です。
今回は、スーパーやコンビニで500円程度で購入できる、夏におすすめのスパークリング日本酒をご紹介します。
目次
スパークリング日本酒のおいしい温度
スパークリング日本酒の飲み頃の温度は0~5℃と言われています。
すっきりとした味わいを楽しみたいのなら、しっかり冷やして0℃、お米のほのかな甘みを味わいたいなら5℃がおすすめ。お酒と一緒にグラスも冷やしておくと、よりおいしく楽しめますよ。
「澪」<NIGORI>
スパークリング日本酒の先駆けとしても知られる宝酒造のスパークリング日本酒「澪」。
お盆の時期に合わせた期間限定の味わいとして、スパークリングにごり酒が発売されています。
にごり酒の特徴は、なんといってもその見た目。日本酒を作る過程で精製される「澱(おり)」と呼ばれるものを濾しきらずに残したお酒で、通常の清酒と比べ米本来の芳醇な香りと味わいを楽しむことができます。
にごり酒と聞くと、玄人向けに感じる方もいるかもしれませんが、フルーティでとても飲みやすいので、辛口のお酒が苦手だという方におすすめしたい日本酒です。
こちらの「澪」<NIGORI>は、カルピスのようなやさしい甘さと微炭酸がとても飲みやすくておいしいですよ。
「一果 (いちか)(イチゴ・バナナ)」
「ちょこっといいことがあったとき、ほっこり楽しむ」をコンセプトに造られた「一果(いちか)」。
酵母由来のやさしいイチゴやバナナのような香りはリラックスタイムにぴったり!
味わいは、やさしい甘みと酸味がマッチしてすっきりと飲みやすく、日本酒に不慣れな方も試しやすいと思います。
飲みきりサイズの200ml、310円というお手頃価格なのも、手に取りやすくおすすめのポイントです。
※一都六県の地域限定発売品。
フルーツやアイスを入れてデザートカクテル風にアレンジ!
そのまま飲むの美味しいですが、冷凍イチゴなどフルーツやアイスをトッピングしたり、アレンジを加えるとより一層華やかで、ほっこりとした時間を過ごすことができそうですね。
このカクテルは、「澪」<NIGORI>に冷凍イチゴとアイスの実、ミントを添えて作りました。とても簡単に作れるので、ぜひ試してみてください!
執筆・撮影:ごまちゃん