新潟県津南町の酒蔵・津南醸造が、1月20日に東京科学大学で開催された「医食同源×未病制御フロンティアセミナー」に参加し、同社が取り組む“食用米を使った日本酒”の研究やメタバース酒蔵について紹介しました。
目次
テーブルライス日本酒とは

津南醸造は新潟県中魚沼郡津南町に本社を置く酒蔵で、豪雪地帯の天然水を仕込み水に使用。地元産の酒米「五百万石」や魚沼産コシヒカリを使った酒造りを行っています。
一般的に日本酒は「酒造好適米(酒米)」で造られていますが、テーブルライス日本酒「GO GRANDCLASS」は、食卓に上がるお米=テーブルライスである魚沼産コシヒカリを100%使用して醸造したものです。
テーブルライスらしい米本来の旨味を生かした酒造りを行っており、酒米とは異なるふくよかで立体的な味わいが特徴とされています。試飲した参加者からは、食と健康の関係性を踏まえた新しい日本酒の価値に関心が寄せられました。
日本酒と先端研究の接点を探る
今回のセミナーは、未病研究や医食同源をテーマに、大学・企業・研究機関が連携する形で開催。日本酒が食や健康とどのように関わり得るか、また酒造りが新たな研究領域と結びつく可能性について紹介されました。
津南醸造は今回の取り組みについて、「日本酒が単なる“飲料”としてではなく、日本酒文化がテクノロジーと掛け合わされることで、国境や学問分野を越えて扱われるテーマであることの可能性を検証することができました」とコメントしています。
メタバース空間での“酒蔵体験”も披露

セミナーでは、2025年12月31日に本格ローンチしたメタバース空間「月面酒蔵 – Lunar Brewery -」も公開。参加者はアバターとして仮想空間に入り、酒蔵見学や醸造プロセスのデジタル体験、関連講演の視聴などを行いました。
また、同空間と連動した日本酒「GO LUNAR」の試飲も実施され、デジタル体験と実際の味覚体験を組み合わせた“酒蔵体験”を披露し、新しい酒文化の可能性が示されました。
ファクトチェック用URL
https://tsunan-sake.com/smts_2026/
https://tsunan-sake.com/science_tokyo_2026/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000173.000054865.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000160.000054865.html
