4月10日、日本コカ・コーラ社より発売された
ジャックコークこと「ジャックダニエル&コカ・コーラ」を味わってみました。
テネシーウイスキーの定番「ジャックダニエル」とおなじみの「コカ・コーラ」をあわせた飲み物です。アルコール度数は7%でした。
実は昨年末、ドイツを旅したときに若者がよく飲んでいるのを見かけました。
この黒い缶を片手に過ごす若者の多いこと!
ドイツといえばビールじゃないの?と思っていたので、すぐに気になる存在になりました。
そのときはコーラとは知らず、ハイボールとかかな?と思っていました。
(ドイツで販売されていたパッケージは、コカ・コーラのロゴはありませんでした)
日本でも発売されるとは!と驚きです。
ドイツに思いを馳せながら、期待を胸に購入。
チューハイ缶はカラフルなデザインが多いですが、ジャックダニエルといえばの黒いパッケージは陳列棚でも目立っていました。同時に赤いコカ・コーラのロゴも目立ちます。
グラスへそそぐと、当たり前ですが見た目はコカ・コーラ。
ジャックコークとふつうのコカ・コーラを並べてあったら、確実に間違えてしまいますね…
ウイスキーとコカ・コーラの味がケンカすると思いきや、絶妙なバランスでどちらもしっかりと感じられました!
コカ・コーラのさわやかさがあって、ふつうのハイボールよりもおいしく感じました。
他のチューハイやレモンサワーと比べて少し度数が高めだと思うのですが、それが気にならないくらい飲みやすかったです。
しっかりグラスに氷を入れて飲むのもいいし、缶を片手にラフに味わうのもいいですね。ドイツでは断然缶からそのまま、という人が多かったです。
ジャックダニエルのウイスキーとコカ・コーラが手元にあれば自分でも作れちゃいますが、ちょうどよいバランスはこの缶ならではだと思います。
ジャックダニエルを常備していない、ライトな層にも親しまれやすいはずです!
「ジャックダニエル&コカ・コーラ」、何と一緒に味わうのがいいかな?と考え、
定番のポテトチップスを選びました。ウイスキーの主張が強すぎないので、コカ・コーラと相性のいいものを選べば外れはないですね。
ピザに唐揚げにポテトフライにステーキに…いろいろと思い浮かんできます。
コカ・コーラやファンタなどのジュース系が有名な日本コカ・コーラ社ですが、
実はレモンサワーの「檸檬堂」シリーズを皮切りにアルコール系の発売もスタートしています。
今後もほかのメーカーにはないユニークなアルコール、リリースされるのではないでしょうか。楽しみにしています。