キッコーマンのワインブランド、マンズワインの「ソラリス信州千曲川産メルロー2017年」を飲んでみました。ワインセラーで1年程寝かせておりましたが、ついに抜栓いたしました!
ソラリスはラテン語で「太陽の」という意味があり、太陽の光をたっぷりと浴びたブドウを厳選し、こだわりを持って造られているプレミアムワインシリーズです。
今回はそんなソラリスのメルローというブドウ品種から造られている赤ワインを食事と共にいただきました。
まずグラスに鼻を近づけるとプラムやブラックべリー、ヴァニラの香りにうっとりします。滑らかな渋味と果実味、酸味のバランスのよいワインなので幅広いお食事と共に楽しむことができると思います。
日本の赤ワイン、メルローは青臭い、ピーマンのような香りで苦手という声を聞きますが、こちらはそういった印象は受けません。
今回合わせたのは和風ソースのローストビーフ
日本のワイン、キッコーマンのワインということで、お醤油ベースのソース(醤油、みりん、酒、チューブのおろし生姜をアルコールが飛ぶまで火にかけました。)でいただきました。程よい樽の香りで重すぎず軽すぎずバランスの優れたワインなので、お肉はもちろんのことお醤油などの和風調味料との相性も良く、まさに止まらなくなる組み合わせです。
おつまみにはチーズ、きのこのアヒージョにフォカッチャを添えて。
フォカッチャは捏ねる作業だけ頑張れば、あとは発酵から焼成まで待つだけなので、その間に他の作業ができて意外と簡単です。
おうちでのクリスマスディナーにもぴったりです。
こちらは日本のおいしい赤ワインを飲んでみたいという方に是非ともおすすめしたいワインです。
これからもっと日本ワインを飲んで応援していきたいと思います。