旧来の常識に囚われず、斬新な発想と手法で新しい日本酒のモデルを提案する「PRIVATE LAVO(プライベート・ラボ)」シリーズの1本です。
生酛造りによる純米酒にして、低アルコール(10%未満)の活性清酒、瓶内二次発酵の薄にごりという難しい製法にチャレンジしています。
生産・出荷数とも全ラインで最も少なく、レアアイテムとして絶大な人気を誇ります。
低アルコールならではの軽快な飲み口、カルピスソーダを思わせる甘酸っぱさとガス感は、日本酒ビギナーにも「飲みやすい」と好評。
ブルーが基調のラベルも、目に涼やかです。
一方、瓶内には活性酵母が多く残っているため、温度管理を間違うと、“怒りの蛙現象”と呼ばれる暴発事故に見舞われることも。
蔵内や酒販店ではマイナス5度以下の管理が徹底されていますが、自宅で開栓する際は十分に注意したいです。