キンキンに冷えた容器に注がれた黄金色のビール、きめ細かい泡。居酒屋で「とりあえず生!」と頼めば出てくる、生ジョッキには格別の美味しさがありますよね。
しかし、新型コロナウイルスの蔓延により、居酒屋に行くのを自粛しなくてはならない機会が増えたため、「ジョッキに注がれたビールが恋しい…」と思いつつ、物足りない気持ちで缶ビールを煽っている人も多いのではないでしょうか。
今回は、自宅で気軽に生ジョッキを味わえる、「スーパードライ 生ジョッキ缶」についてご紹介します。
目次
スーパードライ 生ジョッキ缶とは?
スーパードライ生ジョッキ缶は、アサヒビールが製造する缶ビールです。缶の内側に特殊な塗料を塗り、細かいキズをつけることで、ジョッキに注いだときのような細かい泡を再現。「コロナ渦でも、ジョッキで飲むような生ビールを味わって欲しい」という思いから、販売に踏み切ったのだそうです。
スーパードライ 生ジョッキ缶の今後の発売日
スーパードライ 生ジョッキ缶は、予想をはるかに上回る売れ行きと、容器の製造可能数に限りがあることを理由に、現在は一時休売となっています。しかし以下の日にちに限定販売されることが決定しています。
2021年6月15日
2021年7月13日
2021年8月3日
2021年9月7日
スーパードライ 生ジョッキ缶の味わいレビュー
缶詰を開ける要領で缶を全開にすると、ビールがもこもこと泡だっていきました。
振った訳ではないのに、自ずと泡だっていく様子を見ていると、まるで見えない誰かにビールを注いでもらったのかと錯覚するような不思議な気分になります!また通常の缶詰とは違い、開け口に丸みを帯びているため、缶に直接口をつけても、痛みや違和感は全くありませんでした。
泡だっているせいか、通常のアサヒスーパードライよりも、軽く爽やかな味わい。飲み口が広いおかげで、通常の缶ビールよりも豪快に喉に流し込めるのも心地良かったです。
スーパードライ 生ジョッキ缶に合うおつまみ
お好み焼き
味が濃くこってりとした味わいのお好み焼きが、スーパードライ 生ジョッキ缶のキレを引き立ててくれます。
普段お好み焼きを焼きながら、ビールを飲んでいると、食べる頃には泡が消えて、飲み頃を逃してしまうことがしばしば。しかし、スーパードライ
生ジョッキ缶は、缶を両手であたためると、泡が復活するため、お好み焼きを焼いているときから食べ終わるまで飲み頃を保つことができます。
まとめ
今回は、缶を開けるとジョッキに注いだようなもこもこと湧き出る不思議なビール「スーパードライ 生ジョッキ缶」についてご紹介しました。
今後4回限定販売されることが決まっているため、自宅でも、お店で飲むような生ジョッキを楽しみたいという方は、ぜひ近所のコンビニやスーパーに足を運んでみて下さいね。