近隣国のドイツやチェコと比べ、まだまだ日本で見聞きする機会の少ないポーランドビール。
もともとポーランドはウォッカやはちみつ酒(ミード)などが有名ですが、ポーランドのビールも現地では人気です。
通常のビールだけでなく、フルーツ風味のビールも大人気!
ということで、ポーランドのスーパーで買える有名メーカーのビールを紹介します。
目次
Żywiec
1856年創業の老舗「Żywiec(ジヴィエツ)」。
ビールで有名なチェコにも近い位置にある、ポーランド南部のメーカーのビールです。
ポーランドの民族衣装のような男女の陽気な雰囲気のイラストが目印。ポーランド航空の機内でも提供されており、10年近く前に利用した際に機内で味わったことがあります。
その経験から、ポーランドのビールといえばジヴィエツ!というイメージです。

数種類ある中で、缶タイプで持ち運びが楽そうなこのフレーバー2つをチョイス。
右は「imbiru」というショウガ風味の白ビールで度数4.9%
左は「wisni」というチェリー風味の白ビールで度数4.5%
どちらもアルコール度数は5%以下。

ビールのおともには(ほぼ)ポーランド産のものをチョイス。ビールも含めスーパーでリーズナブルにそろいます。

チェリー風味のほうは最寄りの大きな公園でピクニックがてら味わいました。
チーズ、ハム、オリーブをタッパーにつめて。
チェリーのさわやかで甘酸っぱさをしっかり感じながらも、かすかに残る苦み。チェリーの味わいは決して安っぽくなく、芳醇でとてもおいしいです。
実はレモン果汁も入っているようで、だから飲みやすいのかもしれません。

コンソメ味のポテトスナックの軽やかさ、しっかりとした味の強さとの相性も意外と楽しめます。しょっぱさがアクセントになってどんどんビールもスナックも進む感じでした。

ショウガ風味なんて、日本ではなかなか見かけないビールだと思います!
借りていたアパートのベランダで夜風にあたりながら飲みました。
マッシュルームのスープやオリーブ、近所のカフェのサンドイッチと一緒に。たしかにショウガの香りがするのですが、食事を邪魔するようなものではなく。
味わいはどちらかというと軽やかでフルーティーです。飲みやすくしつつも、ビール本来の苦みは感じられます。ショウガの香りで食欲そそります…
色は通常の白ビールとあまり変わりませんでした。

ポーランドには有名なチョコレートメーカーがいくつかあります。フルーツビールはこういうチョコレートにあわせるのもおすすめです。
ほかにも「SALT」と書かれたビールがありました。塩っけのきいたビール、気になりますが…
Łomża

「Łomża(ウォムジャ)」もよく見かけるビールです。
ミラベルプラムというプラム果汁入り(日本でいう梅のようなもの)ビールを選んでみました
公式サイトには「家庭菜園で採れたようなみずみずしさ」とありました。

ほかにも洋ナシやマンゴー、アップルミントなどユニークなフルーツビールをいくつも取り扱っています。なんとアルコール度数9%のフルーツビールもたくさん取り扱いがあるのでビール好きはぜひ。
「LECH」

「LECH(レフ)」はドイツ国境からそう遠くないポズナンの街のビールメーカー。
工場はなんと日本のアサヒビールの子会社、Kompania Piwowarskaが所有しているそうです。思わぬところで日本とのつながり。
たまたまポズナンに日帰りで訪れていたので、街のメイン広場である旧市街広場に面したレストランのテラス席でいただきました。
さわやかライム&ミントのビール。初夏に近い陽気の日にテラス席で味わうのにぴったりでした。ビールとしての苦さとミントのさわやかさ、少し酸っぱさがアクセントです。

ポーランド名物、ピエロギ(カッテージチーズやお肉の入った、もちもち水餃子のような)とも相性がよいのです。どうせならポーランドグルメと味わいたいですからね。
ポーランドのフルーツビールはバリエーション豊富
日本のお店ではなかなか見かけることのないポーランドビール。
実はフルーツビールを取り扱うメーカーも多く、日本ではめずらしいようなフレーバーも。
夏のような暑い日やテラスでのごはんなど、現地に行ったら気になるフレーバーを試してみてください!
