ミシュラン掲載の東京駅前のホテル「ホテル龍名館東京」（中央区八重洲1）は、和歌山のブランド品種「紀州南高梅」のなかでも大粒の最高級品の実を使った贅沢な「梅酒作りセミナー」を、和食店「花ごよみ東京」（15F）で、2018年6月23日（土）に開催します。
当イベントは、梅酒の仕込み体験に加え、梅酒33種の飲み放題と“梅料理”7品の会席を楽しめる、“ウメづくし”の内容です。ウメの収穫シーズンの中でも、大きく芳醇な実ができる“梅酒作りの旬”に行います。

漬け込みセミナーの講師は、ウメの本場・和歌山の酒造大手、中野BC社で梅酒造りを統括し、その道の名手として知られる“梅酒杜氏”の山本佳昭（よしあき）さんです。同氏が仕込む梅酒は、大阪天満で開催される梅酒グランプリで初代日本一に輝くなど、これまでに日本一の称号を4度受賞しています。

その梅酒杜氏が今回のイベントのために選りすぐった、直径約4～5cm（4Lサイズ）の大粒で、ほどよく熟し、赤味がかった紀州南高梅を現地から直送します。都内では入手困難な希少品で、一瓶に10粒以上を贅沢に漬け込みます。仕込んだ“マイ梅酒”（約1.2L分）は、ご自宅にお持ち帰りいただきます。

料金は、「梅酒作りセミナー」に梅酒33種の飲み放題と“梅料理”7品の会席を付けて、税込8000円です。定員は先着30人で、予約は電話（03-3271-1135）、メール（hanatokyo@ryumeikan.co.jp）、HP（http://hanagoyomi-ryu.jp/tokyo/umetukekomi2018.html）で受け付けます。

「梅酒作りセミナー」は、今年6回目で、梅酒好きの女性を中心に例年満席で、毎年通う方いるなど好評です。

達人“梅酒杜氏”がご家庭で美味しく作るコツ、梅酒の効能などを丁寧にご説明

今回の漬け込みセミナーで講師を務める、梅酒杜氏の山本さんからは、ご家庭でも梅酒を美味しく作るコツ、漬け込んだウメを取り出すタイミング、梅酒がもたらす効能、さらには美味しい梅酒の飲み方や使い方など、梅酒の魅力を教えていただきます。

イベントは、梅酒人気が続く一方で、「家で漬け込んだことがない」といった声に応えて、当レストランが企画。最高峰の梅酒作りを学んでいただけます。

梅酒に合うコース料理を33種の梅酒飲み放題と！料理長によるプチ料理教室も

全ての料理に梅酒に漬け込んだウメの実「梅酒梅（うめしゅうめ）」を使用した、全7品の当日限定コース「梅酒会席」をご用意します。

梅酒と醤油を使って作る、爽やかな風味の梅酒ドレッシングでお召し上がりいただく「造り」や、梅果肉と旬のカマス、ナスなどの夏野菜を包み込んだ「万頭の煮物」など、“ウメづくし”の和食コースです。

これらの料理を、梅酒の品評会で日本一に輝いた「本格梅酒」や、パリの一流ホテルでも採用された「緑茶梅酒」など、中野BC社が手掛ける梅酒33銘柄の飲み放題とともにお楽しみいただきます。

お食事前には、レストランの料理長、大久保将史直伝のプチ料理教室も実施します。コース各料理のレシピと、捨ててしまいがちな「梅酒梅」をしょうゆに入れておくだけで酸化が防げるといった、意外なウメのアレンジ方法をご紹介します。

女子に大人気！梅酒33種の飲み放題イベント「梅酒BAR」は8月末まで

今回のイベントを実施する和食店「花ごよみ東京」では、中野BC社の梅酒33種を飲み放題で提供するイベント「梅酒BAR」を、2018年5月1日（火）から8月31日（金）まで開催します。飲み放題は、税込サ別2,700円（2時間制）です。

ウメの実を、全ての料理に使用した全6品の「ミニ会席」（飲み放題付き、税込・サービス料別5,500円）もご用意します。

イベント概要

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