こんにちは。
先日、友人に誘われて「春の日本酒まつり2026 in 大阪」というイベントに参加してきました。
内容を見てびっくり!なかなかすごいイベントです。
料金5,500円でなんと、春の日本酒が2時間飲み放題!
しかもただの飲み放題ではなく、「春」をテーマにした日本酒が30種類以上用意されているとのこと。
華やかでフルーティーな香り、春らしいラベル…想像するだけでも自然にニヤッと顔が緩んでしまいます。
さらに驚いたのが、料理も食べ放題!
日本酒に合うお料理がしっかり用意されているとのことで、これはもう飲みイベントというより、ちょっとしたフェスではありませんか!
そして極めつけは、特別銘柄のラインナップ。
而今、飛露喜、田酒…!?
普段なかなか手に入らない銘柄が並んでいて、「これ本当に飲み放題でいいの?」と思わず二度見してしまいました。
初めて参加するイベントですが、これはかなり期待値が高いです。
どんな雰囲気なのか、実際にどんなお酒が飲めるのか、今回も楽しんでご覧ください。
目次
😍会場に入った瞬間…もうテンションMAX!

「春の日本酒まつり2026」の会場は、少し意外でマンションの一室を使ったレンタルスペースでした。
最初はちょっと不思議だったのですが、実際に入ってみると、その疑問は一瞬で吹き飛びました。
扉を開けた瞬間、そこには素敵な日本酒がずらり。
しかも今回は「春の日本酒」がテーマということで、ラベルが本当に華やかです。
桜が描かれているラベルやピンク色など、見ているだけで「春が来た!」とワクワク感が高まり、もうテンションはMAXです!
そして会場には、日本酒好きの方々が集まっているので、ボトルを眺めたり写真を撮ったり、ワイワイと盛り上がっていました。
完全に「日本酒パラダイス」です!こういう雰囲気っていいですよね。
こちらまでどんどん気持ちが高まってきて、「もう早く飲みたい!」という気持ちが高まります。
そしてついに開始時刻になりました!

主催者の方が前に立って、「それでは乾杯をしましょう」とアナウンス。
いよいよ始まる…!
そんな高まる気持ちの中、まずは乾杯の一杯を取りに向かいました。
🥂乾杯!春酒のフレッシュさにときめく「みむろ杉」

最初はフレッシュ系から飲もうと選んだのが、「みむろ杉 純米吟醸 無濾過生原酒 おりがらみ」です。
これがもう、最初から本当に最高でした。
乾杯で口に含んだ瞬間、舌をピリッと刺激する微発泡。
いわゆる美発泡という感じで、このフレッシュさが一気に広がります。
色は薄にごり。
グラスの中にうっすらとおりが見えていて、見た目からもう春らしい。
口当たりはとてもなめらかで、引っかかりがなく、乾杯の一杯として本当にちょうどいいバランスです。
みむろ杉はもともとオリが多く、それが魅力のひとつですが、今回もその特徴がしっかり出ていてフレッシュさと旨みのバランスがとても良い。
完全な開けたてではないものの、それでもこのフレッシュさがしっかり残っているのは素晴らしいと感じました。
ここで改めて感じたのが、春酒の魅力です。
春酒は全体的に、このような特徴があります。
・フレッシュで軽やか
・微発泡で、口に入れたときにピリッとした刺激がある
・華やかでフルーティーな香りが広がる
・薄にごりなど、見た目でも季節感を楽しめる
みむろ杉には、こういった特徴がしっかり詰まっています。
特に印象的だったのは、やはりこのフレッシュさと軽やかさです。
冬のお酒に比べると重さがなく、すっと体に入ってくる感覚があります。
それでいて、しっかりとした旨みも感じられる。
乾杯の一杯があまりにも良すぎて、気づいたらもうグラスが空いていました。
これは危険だなと思いながらも、自然と2杯目へと進んでいました。
🍖強すぎる食べ放題と楽しむ「たかちよ」

次に選んだのは、「たかちよ PINK かすみ無調整生原酒」です。
こちらもピンクのラベルが春らしく、グラスに注ぐと薄にごりです。
さらにほんのりとした発泡感があって、見た目からすでに美味しそうなのが伝わってきます。
そしてこのタイミングで、食べ放題の料理がどんどん出てきました!
酒粕のかす汁、唐揚げ、エイヒレもあります!
そして春らしくホタルイカまで!
いや、これ…強すぎませんか。
日本酒に合わせる前提で用意されているラインナップなので、どれを取ってもお酒と合いそうで、ついあれもこれもと手が伸びてしまいます。
そんな中でいただく、「たかちよ」。
これがまた、すごく良い。
先ほどの みむろ杉と比べると、こちらはやや甘口。
ただし重たい甘さではなく、薄にごりの軽やかさもあり非常に飲みやすい仕上がりです。
ホタルイカを合わせると…お口の中が幸せな状態になりました…早くもこのイベントの満足度100点です。

他に美味しかったのが、牛すじの煮込みです!
甘めの日本酒と、お醤油ベースの少し甘めの味付け…「たかちよ」のほんのりとした甘みが、お料理の旨みやコクとぴったり重なって口の中で完璧に一体になりました。
脂の旨みと日本酒の甘みが重なって、どんどんお酒が進んでしまう。
いや、これはもう本当に危険です。
気づいたら「もう一口」と繰り返してしまっていて、完全な無限ループモードに入っていました。
💐雄町らしさ爆発!絶対飲むべき旨み「花邑」

3杯目に選んだのは、「純米吟醸 花邑 雄町」です。
私は雄町という酒米を使ったお酒が好きな、いわゆる「オマチスト」です。
こちらは生酒ということで、どのような味わいなのか楽しみです。
実際に飲んでみると、まず雄町らしい甘みと旨みがストレートに出ています。そこに生酒特有のフレッシュ感が加わり、重たくなりすぎず、米の甘さが前面にしっかりと現れています。
香りも非常に良く、フルーティーで甘い香りが広がる完成度の高い一杯だと感じました。雄町の魅力をしっかりと楽しめる、満足度の高いお酒です。
このイベントの面白さのひとつが、次々出てうるフードです。
次に出てきたのは、生ハムに包まれたチーズとイチゴ!

見た目にも春らしく華やかで可愛らしい一皿ですが、日本酒との組み合わせとしてはあまり一般的ではありません。
実際に合わせてみると、チーズのコクと旨味に対して、花邑の甘みと旨みが自然に重なり、全体のバランスがきれいにまとまります。
そこに生ハムの塩味が加わることで味に立体感が生まれ、さらにイチゴのフレッシュさが軽やかさを補います。
それぞれの要素がぶつかることなく、一体感のあるペアリングです。
この組み合わせは想像以上に相性が良く、特に印象に残りました。
生ハムの塩味、チーズのコク、そして雄町の甘みと旨みがきれいにつながり、それぞれの良さを引き立てています。
普段あまり試さない組み合わせだからこそ、こういった発見があるのもイベントの魅力のひとつだと感じました。
花邑のような甘みと旨みを持つ日本酒は、こうした洋風の食材とも十分に合わせることができるという点でも、非常に興味深い一杯でした。
⚪️フレッシュ×辛口!このバランスがちょうどいい「大嶺」

4杯目にいただいたのは、「大嶺 3粒 愛山 うすにごり 生原酒」です。
山口県で造られているお酒で、こちらも春らしいうすにごりタイプ。
グラスに注ぐと、おりがフワッと浮いているのがしっかり見えて、視覚的にもとても楽しい一杯です。
先ほどのお酒と比べても、「おりが浮いている感じ」がよりはっきりと感じられて、同じ春酒でも表情の違いがあるのが面白いところです。
味わいはやはりフレッシュな印象。
先ほどと少し違うのが、しっかりとした辛口のニュアンスも感じられる点です。
最初はやわらかく口に入ってくるのですが、後半にかけてキュッと締まるような印象があり、甘みだけでなくバランスの良さが際立っています。
こちらも生ハム&チーズとの相性も抜群でした。
フレッシュさと軽やかさがあるので、重くなりすぎず、食事と一緒に楽しめるタイプのお酒です。
ここまで飲み進めてくると、改めて感じるのがこのイベントの雰囲気です。
会場はかなり熱気があり、日本酒が好きな人たちが集まっている空間だからこそ、皆さんそれぞれ自由に楽しんでいます。
こういう空間で飲むお酒は、やはり特別です。
周りの雰囲気も含めて楽しめるので、満足度がさらに高まるステキなイベントでした。
🌸無限に飲める危険な一本、これぞ春酒の完成形「仙禽」

次は、「仙禽 さくら OHANAMI うすにごり 無濾過生原酒」です。
まず目を引くのが、そのパッケージの美しさ。
シンプルに桜があしらわれていて、余計な装飾がない分、洗練された印象を受けます。
仙禽らしいミニマルなデザインで、見た瞬間に「これは良さそう」と思わせる一本でした。
グラスに注いでみると、こちらもやはりうすにごり。
そして口に含むと、しっかりと感じられる微発泡。
味わいとしては、最初にほんのりとした甘みが広がるのですが、その後にきゅっと締まる辛さが来る。このバランスがとても良い。
軽やかでスッと体に入っていくような飲み口で、気づいたらどんどん飲んでしまうタイプのお酒です。
開けたてだったのでよりフレッシュさがあり、生酒の魅力はやっぱりコレだと改めて実感させられました。
このお酒は、特にクリーム系の料理との相性が良さそうだと感じました。
甘みと旨みがしっかりあるので、コクのある料理と合わせても負けず、全体をうまくまとめてくれそうです。
そしてやはり、春酒の特徴でもあるこのピリッとした発泡感と、後から来る旨みの締まり。
この流れがとても心地よく「これぞ春酒」という完成度の高さを感じる一杯でした。
🫅ついに登場…やっぱり別格「而今」

ここまで春酒を中心に楽しんできましたが、やはりここで定番どころも攻めておきたいところです。
会場を見渡すと…あるんです「而今」が。
なかなか手に入らないあの而今。
見つけた瞬間、これはもう飲むしかないと思っていました。
今回いただいたのは、「而今 特別純米(火入)2025年」。
いざ口に含んでみると、まず広がるのが濃厚な甘みと旨みが広がります。
ここまで飲んできた春酒の軽やかさと違い、しっかりとした厚みのある味わいです。
重たすぎずバランスが良いあたり、人気がある理由がわかる完成度です。
普通お店で飲めば1杯でも1,000円は超えることが多く、気軽に何杯も飲めるものではありません。
それがこのイベントでは飲み放題。
本当にすごいです。そして濃厚な旨みを持つお酒には、しっかりとした味付けのお料理がよく合います。
お酒の持つ甘みと旨み、そこに牛すじ煮込みの脂や味の濃さがしっかり噛み合って、非常に良い相性を見せてくれます。
「旨み・甘味の重なり、でもフルーティーでスッキリ飲みやすい」ことが、而今の魅力だと改めて感じました。
🥇結局、何杯飲めた?リアルな結果発表&オススメ3選!

その後も、酔鯨の春酒、仙禽の燗酒など、気になるお酒を飲み、最後までしっかり楽しみました。
そして今回、2時間で飲めたのは…合計9杯!
なかなかしっかり飲みました。それでもまだ気になるお酒があったので、このイベントの充実度の高さを改めて感じます。
その中で、個人的に特に印象に残ったベスト3はこちら。
花邑・みむろ杉・而今!
花邑:雄町らしい甘みと旨みがストレートに楽しめる1杯
みむろ杉:微発泡のフレッシュさが乾杯にぴったりな春酒
而今:濃厚な旨みと完成度の高さでやはり別格の存在
今回のイベントで改めて感じたのは、「春酒の楽しさ」です。
フレッシュかつ軽やかで華やか、料理と合わせることでさらに魅力が広がる。
同じ日本酒でもここまで表情が違うのかと、何度も驚かされました。
会場の雰囲気も含めて、飲んでいる時間そのものがとても心地よく、まさに「酒を通して春を味わいつくせる」体験でした!
いかがでしたか?ぜひあなたも、お酒で季節を感じてみてください。
